山崎育三郎が考える究極のエンターテインメントショー ロバート秋山、幾田りら、花總まり、氷川きよし+KIINA. と豪華コラボ! 「THIS IS IKU 2024 日本武道館」
今回のイベントのテーマは「THIS IS IKU」にとって4年ぶりとなる、山崎が独自の目線で“賞”を授与する“IKU AWARD”。最初に「海外のビッグアーティストにお越しいただいています」と山崎に呼び込まれたのは、ロバート秋山扮するアジアン・エンターテイメント界の巨星、ペリー・キー。「最優秀6000年に1人のアジア・スター賞」として表彰され、一言を求められると「抱かれたいアジア人No.1だから、今日集まった人(山崎のファン)全部持ってっちゃうよ!」と宣戦布告。その一方、ペリー・キーの母、さらにフィアンセの母も山崎のファンだそうで、このイベントに観客として参加しており「俺の母を虜にするのはやめろ!」と訴えた。 「帝~TIRO・TIRO・TIN」「サファイヤの馬車道」「俺はASIAのディスコ☆スター 2022」の持ち歌3曲を披露した後は、ステージ上で山崎とストラックアウトで対決することに。ただ、少年野球で全国大会に出場した経験もある山崎に対し「自分の特技に持ち込むのはやめろよ!」と苦情が止まらない。しかし、ペリー・キーが2枚抜き、山崎が0枚という結果になり、動きにくい衣装のせいにする山崎に「負けを認めろよ!」とニヤリ顔。最後に山崎と一緒に「君は薔薇より美しい」を披露し、本当に山崎のファンを魅了していた。
続いて「最優秀アーティスト賞」に選ばれ登場したのは、幾田りら。「このような歴史ある賞をいただけて、本当に光栄に思います。物心ついた時から歌うことが大好きで、それがこういう日に繋がっていたんだなと思います」と、受賞の喜びをコメントをする幾田。ペリー・キーとは違い、近々本当にアジアツアーが始まるという忙しい中で「なぜ出演してくれたんですか?」と山崎が聞くと、幾田は「個人的に何度もライブに足を運んでいて、実は私の母も育三郎さんが大好きなんです」と、まさかの幾田の母も山崎のファンであることが明らかとなった。 そんな幾田との“いくいくコンビ”で、「ぜひ山崎さんとデュエットしたい」とリクエストした「輝く未来」をコラボレーション。そして、幾田が「なんて音楽って楽しいんだ」と思ったという、山崎育三郎のアルバム「The Handsome」収録曲の「LIKE、重ねていく feat.幾田りら」を2人でステージ初披露し、美しい歌声を会場に響かせた。