【福島県版】「住み続けたい街(自治体)」ランキング! 2位は「須賀川市」、1位は?
大東建託では、福島県居住の20歳以上を対象に「街の住みここち」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。今回はその中から「住み続けたい街(自治体)」のランキングを紹介します。なお、ランキングには2020年から2024年までの回答を累積したデータを使用し、回答者が50人以上の自治体を集計対象としています。 【画像:ランキング12位~1位を見る】 日本で3番目に広い面積をもち、「会津」「中通り」「浜通り」の三つのエリアに分けられる福島県。そんな福島県にある自治体の中で、多くの居住者から「住み続けたい街(自治体)」として支持されていたのはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。 (出典元:住み続けたい街 自治体ランキング<福島県版>|街の住みここち&住みたい街ランキング 2024|いい部屋ネット)
●第2位:須賀川市
第2位は、「須賀川市」でした。福島県のほぼ中央に位置し、市内には東北縦貫自動車道や国道4号、東北新幹線などが通っているほか、県内唯一の空港である福島空港も立地。高速交通網が整備され、県内主要都市もおおむね60キロ圏内にあるなど、交通利便性が高いエリアです。 図書館や子どもの遊び場などがある市民交流センター「tette」があるほか、未就学児の給食費無料制度などもあり、子育て世帯にはうれしい環境が整っています。また、映画監督・円谷英二氏のふるさとであることから、ウルトラマンに登場する「M78星雲 光の国」と姉妹都市提携を結ぶなど、ユニークなまちづくりでも知られています。
●第1位:岩瀬郡鏡石町
第1位は、「岩瀬郡鏡石町」でした。県内で3番目に小さな自治体で、東北新幹線、東北自動車道、福島空港からアクセスしやすい街。JR東北本線も町内を南北に通過しており、交通利便性が優れています。また、生活必需品を町内でそろえやすく、周辺エリアと比較して土地の価格が安いことから、近年は子育て世帯の転入も増えているようです。 居住者からは、「子育てしやすい。大きな公園など子供を遊ばせることができる環境が整っている」「交通の便が良く、近くにスーパーやスポーツ施設があり環境が良い」などのコメントが寄せられました。
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