新型コロナワクチン保管用の超低温冷凍庫、三重の病院に配送開始
米ファイザー製の新型コロナワクチンを超低温で保管するために必要な超低温冷凍庫「ディープフリーザー」が8日、三重県内の病院に配送が始まりました。この日、配送されたのは四日市市の三重県立総合医療センターほか3つの病院です。 三重県によると配送されたディープフリーザーは、医療従事者への優先接種でファイザー製のワクチンを保管するため使用されるということです。 医療従事者への優先接種は、他にも県内20か所の病院で行われますが、今月中にはすべての接種場所にディープフリーザーが配送される見通しです。 三重県は、対象の医療関係者の把握や接種会場の整備などを来月中旬ごろまでに完了させ、国からワクチンが届き次第、速やかに接種を開始したいとしています。
中京テレビNEWS