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帰省しづらい今年は自宅でも可能? 「VR墓参りサービス」を開始…掃除や線香も代行

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FNNプライムオンライン

VRを活用した墓参りが登場

国内感染者数が3万人を超え、特に東京や大阪、愛知などの大都市で広がり続けている新型コロナウイルス。 【画像】家で行う墓参りの様子とは? このような状況であることから、「今年の夏は、帰省しての墓参りを諦める」と考えている人は多いのではないだろうか? 一方で、「毎年恒例のお盆のお墓参りは是非ともしたい」と思っている人もいるはず。そんな要望に応えようと、墓石に関する相談や広報活動を行う、一般社団法人全国優良石材店の会(全優石)が20日、「VR墓参りサービス」を始めたのだ。 「VR墓参りサービス」では、石材店のスタッフが墓参りを代行しつつ、墓のまわりを360度撮影。利用者は届いた撮影データとVRゴーグルを使うことで、スマホVRによる墓参りを自宅で疑似体験することができる。合わせて、墓の点検や掃除もしてくれる。 利用するには、まずフリーダイヤルで全優石の本部事務局へ問い合わせる必要がある。ここでサービス内容を説明され、利用者の住まい・墓所の近くの認定店を紹介。その後、認定店からの連絡で詳細を打ち合わせるという流れとなる。 〈サービスの流れ〉 (1)認定店が利用者の墓所を訪問し、墓の点検・掃除した後、360度カメラで墓の様子を撮影。 (2)花や線香を供え、利用者の代わりに心を込めて墓参りを代行。 (3)認定店から利用者へ撮影データがメールやSNSなどで送られてくる。VR機材は宅配便で配送されてくる。 (4)利用者が自宅で、スマホとVRゴーグルを使用して墓参りを体験する。 全優石認定店は日本全国に約300社あり、サービスは国内どこでも対応が可能。墓の点検費用・掃除費用・通常の花や線香代を含んで、基本料金は2万5000円(税抜き)となる。 ただし、花や線香を特別に指定したり、追加作業を希望する場合は別途料金が発生し、遠隔地や離島などについては別途追加の交通費が発生する可能性もある。なお、届けられたVRゴーグルは返却の必要はない。 このサービスを利用すれば、新型コロナウイルスの影響だけでなく、予定が合わずに行けなかった人やさまざまな理由で外出が難しい人でも、自宅などで墓参りをすることができる。 しかし、なぜVRという最新技術で墓参りをしてもらおうと思ったのだろうか? 全優石の吉田岳会長に話を伺った。

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