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相続税の申告はいつまでにするの? 期限を過ぎてしまったらどうなるの?

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ファイナンシャルフィールド

人が亡くなると、相続が起こります。そのため、諸手続きが必要になってきます。 しかし、必ずしも必要ではないのが相続税の申告です。そこで今回は、そもそも相続税の申告は必要なのかどうか、必要であるならばいつまでに申告すべきなのかについて解説します。

私は相続税を申告しないといけない人ですか?

相続税の申告が必要な人は、以下のすべての要件に該当する人です。 ●相続により財産を取得した人 ●亡くなった人の財産(プラス財産とマイナス財産)の合計額が、基礎控除額を超えること (※基礎控除額とは、3000万円+600万円×法定相続人の数) (※法定相続人の数とは、一定の考え方があります) ●配偶者の税額軽減など、申告しないと使えない制度を使って相続税額を計算しようと考えている人 詳しくは、国税庁ホームページの「相続税の申告要否判定コーナー」をご覧ください。(※1) 上記の要件に該当しないのであれば、相続税を申告する必要がありませんので、相続税については何もすることはありません。一方、上記の要件に該当し、申告が必要な方は、以下の解説を読み進めてください。

相続税の申告が必要そうだ、と分かったら何から手をつける?

結論から申し上げれば、まずは申告期限を正しく理解することです。相続税法によると、相続税の申告期限は「被相続人の死亡を知った日の翌日から10ヶ月」となっています。 <例> 亡くなった日:4月10日⇒申告期限:翌年2月10日 ポイントは「死亡を知った日の翌日」です。例えば、亡くなった日は4月10日だけれど、海外に出張に行っていて誰とも連絡が取れず、死亡を知ったのが日本に帰ってきた5月10日だった場合、申告期限は翌年3月10日になります。 申告期限が理解できれば、この期限に向かってスケジュールを作ります。また、この申告期限は、相続税の納付期限でもあるため、お金(相続税額)の準備も必要になります。準備をするには、いくらぐらいかかるのかの予想が必要です。そのため、正確な財産一覧表が必要となります。

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