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アルファタウリ・ホンダのクビアト「日本人ドライバーのうわさは気にしないようにしている」

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アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトが、2021年に日本人ドライバーの角田裕毅にシートを奪われる可能性が高いという“うわさ”を気にして悩んだりしてはいないと主張した。 ●【決勝レース結果】2020年F1第10戦ロシアGP決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数 ホンダの支援を受け、レッドブルの育成ドライバーとなっている20歳の角田だが、今季初挑戦しているF2選手権で現在ランキング3番手につける活躍を見せている。 先週末にソチ・オートドロームで行われたフィーチャー・レースではポールポジションを獲得。決勝では惜しくも現在ランキングトップに立っているミック・シューマッハにかわされて2位で終えたものの、来季はレッドブルのジュニアチームであるアルファタウリからF1デビューを飾る可能性が高いとの報道が多くなってきている。 そして、そうなった場合にアルファタウリのシートを失うのは今季ここまでに45ポイントを稼いでいるピエール・ガスリーではなく、17ポイント獲得に留まっているロシア人ドライバーのクビアトの方だと考えられている。 こうした中、最近レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2021年のドライバーラインアップを決めるのは「クリスマス前」になるだろうと語ったと報じられている。 もしその時点で来季のシートが無いと言われたとしたら、ほかのシートを探すにはあまりにも遅すぎるのではないかと質問されたクビアトは次のように答えた。 「彼らには、いつでも好きなときに決定する権利があるんだ」 ロシア人F1解説者のアレクセイ・ポポフは、レッドブルは角田と2021年の契約を結ぶ可能性が高いと考えている。 現時点ではホンダは2021年までしかレッドブルおよびアルファタウリとのエンジン供給契約を結んでおらず、2022年以降もF1活動を継続するかどうかを明らかにしていない。 しかし、もし角田と契約し、小林可夢偉以来の日本人F1ドライバー誕生ということになれば角田を支援してきたホンダがF1参戦を継続する可能性が高くなると考えられているためだ。 クビアトもアルファタウリのシート喪失に備えてほかの選択肢を探し始める必要があるかもしれないと考えているようだ。 「僕のマネジャーであるニコラ・トッド(FIA会長ジャン・トッドの息子)とはこの話題に関してときどき話をしているよ。そして、僕はこういう問題に関しては完全に彼を信頼しているんだ」 先週末に今季のF1第10戦が行われた母国ロシアのソチで25日(金)にそう語ったクビアトは次のように付け加えた。 「今年のカレンダーはすごく忙しいし、今は今週末に集中しているところだよ。僕は最近のレースでは進歩を遂げたし、こういう形を続けていきたいと思っている」 さらに、角田のうわさに関してどう思うかと尋ねられた26歳のクビアトは次のように続けている。 「僕はF1を長くやってきたし、自分でコントロールできないことを悩んでも仕方ないのは分かっているんだ」 「僕がコントロールできるのはどうドライブするか、どれだけ自分の仕事をうまくやるかということさ。そして最近の数レースでは自分のクルマをよりよく理解するにはどうすればいいかということを考えてきている」 「僕のF1での経験から、こういう類いのうわさは気にとめないようにしているよ」 「でも、もちろん僕はこのチームで続けたいと思っている。僕はF1で戦い、世界最速のクルマを運転することが大好きだからね」 「僕はここに来るために16年も懸命に頑張ってきたし、アルファタウリは近年大きな進歩を遂げたから、ここで続けられたらうれしいよ」 そう語ったクビアトは次のように付け加えた。 「だけど、忍耐強く、冷静に、自分の仕事を可能な限りうまくやる必要があるね」 ホームレースのロシアGP決勝を11番グリッドからスタートしたクビアトは同じホンダエンジンのガスリー、アレクサンダー・アルボン(レッドブル)よりも上位となる8位でフィニッシュしている。

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