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オリックス・中嶋監督代行、監督に昇格有力!24年連続V逸決定も来季巻き返すで

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サンケイスポーツ

 (パ・リーグ、オリックス4-9ソフトバンク、24回戦、ソフトバンク17勝5敗2分、15日、京セラ)オリックス・中嶋聡監督代行(51)が来季、監督に昇格することが有力であることが15日、分かった。西村徳文前監督(60)の辞任により、8月下旬から代行を務め、若手を積極起用。その手腕が評価された。同日のソフトバンク24回戦で敗れ、リーグ優勝の可能性が消滅。24年連続のV逸となったが、来季に向け、中嶋オリックスが再出発する。 【写真】六回、長谷川に満塁本塁打を打たれたオリックス・比嘉幹貴  わずかに残されていた希望の光もついに消えた。オリックスは4-9で敗戦。球団ワーストタイとなる3試合連続零封負けは阻止したが、24年連続でリーグ優勝の可能性が消滅した。  「来年のシーズンが始まっているぐらいのつもりなので。これからどう巻き返していくか。これからどうやって勝っていくのか。どうやって1人1人の力を出すかというのが始まっているもんだと思うので。そこに向けて、やっていきたい」  中嶋監督代行は前を向いた。試合は2-3と勝ち越され、なおも1死満塁のピンチでベンチは先発の田嶋から比嘉にスイッチ。ベテランの経験に賭けたが、代打・長谷川に右翼へ満塁弾を浴び「継投ミスだと思います」と責任を背負った。  今年も頂点には届かなかったが、中嶋監督代行が就任後は21勝24敗2分け。負けが先行しているが、勝利と育成の両立を掲げる新指揮官は2軍監督時代に状態をチェックしていた杉本、大下、D1位・宮城(興南高)らを次々と起用し、就任時に借金「17」を抱えていたチームに活力を与えた。  選手の能力を生かす采配や積極的に対話する姿勢、能力を球団側も高く評価している。この日の試合後「来季について球団から話はあったか」と聞かれた中嶋監督代行は「そんなん、あるわけないやん。こんなところで。こんな数字で」と話したが、シーズン終了後にも正式に要請され、受諾となれば、中嶋新監督が誕生する見通しだ。  来年も続投する福良GMとともに、フロントと現場が力を合わせる。2021年シーズンこそ、歓喜の瞬間を目指す。(西垣戸理大)

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