新垣結衣、小松菜奈、土屋太鳳…2021年も活躍が期待の美女のおしゃれ私服姿
2020年は、新型コロナに伴う自粛要請などでイベントからライブ、ドラマの撮影にまで支障が出るなど、エンタメ業界には逆風が吹いた。当然、活動する女優、俳優らも、視聴者や観客、読者の目に触れることが少なくなる1年だった。 【写真29枚】土屋太鳳の爽やか生地のクリーム色ニット姿、小松菜奈の膝上30cm超のレザースカート姿、吉田羊の白Tシャツ姿、夏目三久の私服でのハイブランド使いこなし姿も
そんななか、昨年キャッチしたアクティブに活動を続ける女優のプライベート姿は、今年のますますの活躍を期待させるものだった。ドラマ『親バカ青春白書』(日本テレビ系)に出演、『逃げ恥』(『逃げるは恥だが役に立つ』〈TBS系〉)の特別編が2021年1月2日放送されるなど、未だ人気が衰えないのが新垣結衣(32才)だ。春に私服姿が目撃されたガッキーだが、その美しい出で立ちは隠しきれない。 キャップや黒い薄手のロングコートとシンプルな装いで固めていたが、169cmのすらりとしたシルエットが存在感を放ち、チラリと袖口から見せる白ロンTや白いソックスがさりげなくおしゃれであり親近感も沸かせる。 「靴もモノトーンで統一感がありましたが、背筋も脚も真っ直ぐ伸びるウオーキング姿は普段からの美意識のたまものでしょう。さまざまな作品で活躍が期待される今年も変わらぬ美しさを発揮してくれると思います」(スタイリスト) 山崎賢人とのW主演で話題になった『今際の国のアリス』(Netflix)などドラマや映画への出演も続く土屋太鳳(25才)は、腰まわりをきれいにまとめるハイウエストなパンツをはくコーディネートを見せた。上半身は秋らしいオーバーサイズなデザインの黄色いニットを着ていたが、美ボディ感が漂う姿。さまざまな若手俳優や女優とも親交がある土屋だけに、どんな場面にも合わせられる着こなし力があるのかもしれない。
10月には、中島みゆきの代表曲をモチーフにした映画『糸』で主演も務めた小松菜奈(24才)が、大胆にスカートを履きこなしていたことにも注目が集まった。膝上30cm超でレザーのスカートから伸びる美脚が、道行く人に二度見させるほどだった。 「もともとローティーン向けのファッション誌出身の小松さんですが、最近は奇抜なコスプレなど、さまざまなオファーも受けています。スタイルの良さがなせる業でしょう。いつも次はどんな装いを見せてくれるのか期待が高まる女優さんの1人です」(同) ワイドショー『あさチャン!』(TBS系)の総合司会を務める夏目三久アナ(36才)の私服姿も、抜群の魅力を放っていた。そよ風が吹く初夏のある日、夏目アナはシースルーのロングなブラウス、タイトなハイネックのシャツを身に付けた姿で、軽やかに歩道を闊歩していった。8頭身とも評されるほど小顔で手足が長くスタイルは抜群。本人もおしゃれ好きだというが、肩掛けしていた小物においてもハイブランドのCELINEを自然に使いこなしている点などが、それを象徴しているのかもしれない。
母親たちの禁断の恋愛を描いたドラマ『恋する母たち』(TBS系)でも話題だったのが、女優の吉田羊(年齢非公表)。その私服はトレンドの白Tシャツだった。スタイルを生かし、黒タイツやショートパンツ姿、Tシャツも海外ブランドのもの。磨かれた美ボディはあえて「和装」を着るなどの独特な美容健康法の成果なのかも。 年が明けても新型コロナの影響は各方面に出ているが、2021年は、エンタメ界の最先端を走る彼女たちの活躍で、日本にエネルギーを与えてほしいものだ。