コロナ禍で「会社は別に好きじゃない」社員が7割!その理由は
会社はさまざまな人の集まりですから、コミュニケーションが難しいと感じる相手もいるかもしれません。とはいえ、仕事を円滑に進めるためには、会社での人間関係は良好に保っておきたいものです。そこで今回は、会社で良好な人間関係を築いていくためのヒントをご紹介します。
コロナ禍で自社に対しての愛着が低下?!
(株)OKANが「withコロナで変化する『働くこと』に関する調査(4)」を公開しています。 この調査の中にある「コロナ禍で自社に対して愛着は高まったか」という質問に対して、「いいえ」の回答は全体の72.0%にも上っていました。「働く上で最も大事にしたい価値観」については「良好な人間関係」と回答する人が18.0%と最も多かったことから、人間関係に課題を抱えている企業や労働者が増えていることの表れなのかもしれません。 では、会社で良好な人間関係を保つには、いったいどうすればいいのでしょうか。
会社で好かれる人になるためのヒント
会社では周りの人に好かれていたほうが、ストレスも少なく仕事もスムーズに進みやすいものです。そこで、職場で好かれる人になるためのヒントをご紹介します。 人のためになることをする 周りの人の行動の一歩先、二歩先を読んで行動するよう意識すると、重宝される存在になれます。感謝されるだけでなく、周りの人もあなたを大切にしてくれるでしょう。難しく考えてしまいがちですが、「こういう人がいてくれたらいいのに」と思うようなことを自分から実行してみるといいのかもしれません。 人の成果に光を当てる 人の陰ながらの頑張りに、光を当ててあげられる人は職場でとても愛されます。誰も見てないと思っている行いを思いがけず評価してもらえたら誰だって嬉しいものです。特に上司や先輩、同僚の前で積極的に誰かの頑張りに注目してあげると効果的。職場全体の雰囲気をよくするきっかけにもなりますよ。 笑顔で人と接する 職場ではできるだけ笑顔で過ごすようにしましょう。笑顔でいると話しかけやすく、コミュニケーションの一助にもなります。できるだけ笑顔でいられるよう自分の機嫌を上手にコントロールしていきましょう。