Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

【バレー】久原翼(パナソニック)「昨年は(柳田)マサさんに『一緒に頑張ろうぜって言ったじゃん!』と言われながら帰国の途につきましたが、今度はずっと一緒に代表でやりたいですね」

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
バレーボールマガジン

パナソニックパンサーズの久原翼選手にお話を伺った。後編では、日本代表のチームメイトである西田有志選手や柳田将洋主将について、東京五輪が1年延期になったときの気持ち、改めて1年後の五輪にかける思いなどを聞いています。 ――西田有志選手は一緒にやってみて、また今季決勝まで対戦してみてどうでした? 久原:西田選手は…まあよく「二十歳の若い選手」みたいに言われることが多いですけど、そういうのは関係なく、躍動感がすごくあるし、パワーとか切れとかもありますよね。もともとすごいなと思ってたんですけど、今年はより考えてプレーをしているのかなと思います。 僕がいうのも申し訳ないくらいですけど、すごくチームの、周りから頼れるプレーヤーになってると思います。 ――日本代表のキャプテン、柳田将洋選手は。 久原:柳田さんは、去年初めてちゃんと一緒にプレーしたんですけど、自分の考えがしっかりあって、だからこそ海外でも自分のプレーがきちんとできているんだなと感じました。 自分の武器をすごくわかってプレーしていると思います。そういうところは、とても見習いたいですね。サーブもすごいですけど、それだけではなくて。ワールドカップではなかなか試合に出る機会は少なかったかもしれないですけど、キャプテンとしてチームに与える影響はとても大きかったと思います。 ――個人的に話したことは? 久原:去年のネーションズリーグの試合後に、リカバリー、ケアを一緒にする時間があって、そこでマサさんが「一緒に頑張ろうぜ」って言ってくれたんですけど、僕はその次の日に日本に帰らされて…。「一緒に頑張ろうぜって言ったじゃん!」って言われたんですけど、「すみません…」って(苦笑)。 今度はずっと一緒に日本代表として頑張りたいと思います。

――今はどんな生活を? 久原:代表の合宿が4月6日に解散して大阪の自宅に帰ってきて、自宅待機で自宅でできるトレーニングをしていたんですけど、今週から、ウェイトなどをちょっとずつやっています。 ――おうちではどんなトレーニングをされていますか? 久原:そんなに重たい器具はないので、体幹を鍛えたりとか、チューブでトレーニングがメインです。できることは限られてますね。 ――東京オリンピックが延期になると決まった時には、どう思いましたか。 久原:まさかこんなことになると思ってなかったので、最初は現実じゃないんじゃないか、夢の中にいるような感覚でした。徐々にこの現実を受け入れないといけないという気持ちに切り替えていきました。 ――代表合宿に参加して、チームの雰囲気などは。 久原:今回の合宿で集まった選手は若くて、初めてやる選手も何人かいたので、また今年も始まるという新鮮な意気込みで合宿には臨みました。少しずつプレーの面でも良くなったと感じるところもあったところで合宿が終わってしまったのは、とても残念です。 ――良くなったところ、具体的には? 久原:ハイセットに対しての助走の仕方とかタイミングのとり方が、感覚的に良くなってきたのが一番です。 ――中垣内監督、ブランコーチにアドバイスされることは。 久原:新たに言われたことはそんなにないんですけど、去年からずっとディフェンス、サーブレシーブの面で貢献してほしいと言われています。そこも継続しつつ、攻撃などで改善するところもあるので、そう思って取り組んでいました。 ――東京五輪が1年後と決まって、改めて五輪にかける思いを教えて下さい。 久原:1年といってもあっという間に来てしまうと思いますし、逆に言えばその間にレベルアップできる時間がもらえたと思います。あまりマイナスには捉えずに、ポジティブにやっていくべきなんじゃないかなと思います。

【関連記事】