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セクハラ報道された箕輪氏、“クソLINEの典型”すぎて驚いた

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女子SPA!

A子さんのリアクションは「相手を怒らせずにセクハラをかわす」ため

 記事中でさらされている部分でしか判断できませんが、この短いやりとりの中には「クソLINE」的なエッセンスが凝縮されているように感じました(実際に使われていたのはFacebookのメッセンジャーですが)。  まず前提として、二人の間には「立場」や「力関係」が絡(から)んでいますよね。A子さんは箕輪氏にそっぽを向かれたら仕事を失いかねない状況にあったわけで、それが「断りづらさ」や「穏便対応の必要」の発生源になっていた。  A子さんのリアクションに対して「ノリノリだった」「むしろ彼女のほうからも誘っていた」などと見る向きもありますが、そう感じてしまう人は完全にセクハラ思考に陥っています。  あれはむしろ真逆で、「相手を怒らせずにセクハラをかわす」という高度なオペレーションの結果のはずです。

女性側は穏便に済ませるために「気遣いの“笑”」を使う

 桃山商事のクソLINE研究では“笑”という文字の使い方に着目しているのですが、男性側が使う(笑)は罪悪感や加害意識を中和させるためのものであるのに対し、女性側は穏便に済ませるための「気遣いの“笑”」となっている場合がほとんどです。  しかし、男性側はそれが気遣いであることに気づかず、優しく受け入れてもらっていると勘違いし、ますますつけあがるという悲しいすれ違いが本当によく起こっている。箕輪さんの対応もその典型のように見えます。  そもそも、既婚者である箕輪さんが仕事相手のA子さんに対して「家に行きたい」と申し出、「絶対変なことしないから!」と約束していたくせに、結局「触っていいですか?」「キスしませんか?」と言って強引に体に触った……って、これはもはや性暴力ですよね。 「握手しかできなかった」とさも“譲歩”みたいに言ってますが、A子さんが身体的に感じていたであろう恐怖を想像すると、握手ですら気持ち悪く思えてなりません。そのまま手を引っ張られて強引に抱き寄せられる可能性だってあるわけですから。

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