「丁寧に一枚一枚」鶴ヶ城の縁起物「飯べら」の焼印作業始まる 福島・会津若松市
FCT福島中央テレビ
会津若松市の鶴ヶ城で、正月の初詣客に配る縁起物の「飯べら」に焼印を押す作業が始まりました。 大谷翔平選手の偽ユニホームを販売した疑い 大阪府の71歳の男を書類送検 「飯べら」は、鶴ヶ城を訪れる初詣客に配られる縁起物で、鶴ヶ城が再建された約60年前から続いています。 「福をめしとる」という意味から家内安全などの願いが込められていて、職員らが手作業で来年の干支などの焼印を押していました。 ■会津若松観光ビューロー・花見幸宏 さん 「飯べらを毎年楽しみに来ていただいているお客様がいるので、丁寧に一枚一枚職員が押しています」 飯べらは、元日から5000枚が配られます。