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NHK政治部幹部「フェイスシールド飲み会」現場写真 部下からは不評のワケ

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デイリー新潮

 東京は連日300名を超える感染者が出て、緊急事態宣言の解除以降、一時活気を取り戻しつつあったネオン街は再び閑散とし始めている。そうはいっても“たまには外で飲んでストレス発散したい!”と考える人も、少なからずいるに違いない。

 そんな諸氏に紹介したいのは、“アフターコロナ”の新しい生活様式としてNHKなどのメディアで取り上げられている「フェイスシールド飲み会」だ。  写真をご覧いただきたい。みな、はちきれんばかりの笑顔である。“いちいちフェイスガードを傾けたり、気にしながら飲み食いするのは面倒臭くないか”という根本的な疑問はさておき、この飲み会の利点は、コロナウイルスの飛沫拡散防止に優れているところだ。  ただし、この写真には二つの問題点がある。まずテーブルの料理に注目していただきたい。鍋だ。料理は小分けにすべきであり、みなで同じ料理を突いては、せっかくのシールドが意味をなさない。そして、何より問題なのは、大人数で肩を寄せ合い、“密”状態を作り出している点だ。これではすべての備えも台無しだ。こんな面倒な飲み会に参加するくらいなら、早く家に帰って缶酎ハイで晩酌したほうがいい、と思うだろう。  実をいうと、この集合写真は、ただの会社の飲み会ではない。7月22日、赤坂で開かれたNHK政治部の送別会で撮られたものなのだ。呼びかけ人は、写真中央で体を乗り出し、一番はっちゃけている原聖樹政治部部長。紅一点、テレビで見覚えのある顔も。「ニュースシブ5時」のコメンテーターとしておなじみ、安倍総理にもっとも近い記者と言われる岩田明子解説委員だ。

用意されていたフェイスシールド

 若手記者が呆れていう。 「8月の人事異動で、政治部の管理職では数人が地方に転勤になったり、番組の配置転換があります。この飲み会は、幹部だけの送別会として原部長が企画しました。ただ折も折ですから、声をかけられたキャップたちは“本当にやるの?”と驚いたそうです」  とはいえ、呼びかけ人は上司。そう簡単に、行きませんとは言えないようで……。 「原さんが、普段から渋谷のニュースセンターでフェイスシールドをつけて仕事をしているのは局内では有名な話。だから、ある参加者は、『会場に向かう前から嫌な予感がしていたんだよなぁ』と言っていたそうです。部長が飲み会の最中もフェイスシールド着用ならば、他の人間もそうせざるを得ないでしょう。予感は的中、原さんは店にいつもの“完全武装”で現れた。そして会が始まるや、部長の意向を察知したある幹部が、用意していた人数分のフェイスシールドを配り始めたそうです」(同)

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