木村拓哉「存在が菩薩」「ワンダーウーマンのような人」…満島ひかりとラジオ対談
木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMの番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。4月のマンスリーゲストには、現在放送中の木村の主演ドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系・毎週木曜よる9時~)で共演している女優の満島ひかりさんが登場。4月24日(日)の放送では、満島さんが今後の目標、さらにはドラマ「未来への10カウント」への意気込みを語りました。
◆満島ひかりが語る“木村力”とは?
木村から、今後の目標を聞かれた満島さんは「楽しく生きていたいなぁと思います」と明るく笑います。そんな回答に木村は「なんかもう菩薩(笑)。存在が菩薩なんだよね」と反応します。 続けて、満島さんが「ハッピーでいたいなと思うし、何かの“陰”があって、それに苦しんでいる人がいたら、その陰を払える人になりたいなと思います。例えば、災害などがあったときなどに、自分だけではなく(近くにいる)もう1人のことを絶対に守れるような体力はつけておきたいと、いつも思っています」と力を込めると、「なんなんですか、この(愛と力に満ち溢れる)ワンダーウーマンのような人は……」と驚く木村。 ここで話題は、現在、撮影真っ只中のドラマ「未来への10カウント」について。木村から意気込みを求められた満島さんは、「私は、とにかく“木村さん力”をキャッチし……」と切り出したところで、木村は「“木村力”って何ですか(笑)!?」と逆質問。 満島さんは、「(“木村力”って)あるんですよ(笑)。大体『ドラゴンボール』で例えているんですけど、木村さんは“天下一武道会”の結構、上のほうにいらっしゃるので、(木村さんが投げる)“玉”がドーン!って飛んできたときに、何発かは返せる人でいたいなと思っています。木村さんの場合、キャッチボールの玉が、普通の野球ボールとかではなくドーンって大きいので、それをキャッチして返して……をずっと続けていたいなって思います(笑)」と“独特な例え”で熱く語りました。 番組後半では、満島さんの「人生の1曲」をオンエアしました。 (TOKYO FM「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」2022年4月24日(土)放送より)