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「アビガン、忘れていない? 」…富士フイルム「来月、臨床試験が終わる」=韓国でも報道

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最近、日本で新型コロナウイルスの感染者が急速に増え、‘アビガン'(成分名:ファビピラビル)など治療剤候補物質に対する研究にも再び拍車がかかっている。 【写真】もっと大きな写真を見る 日本経済新聞は12日「富士フイルムが日本国内で実施してきたアビガン臨床試験が9月中に完了する見通し」とし「(ウイルス)感染者が増えたことで、臨床試験参加者を集めることが容易になったため」と伝えた。 アビガンは富士フイルムホールディングス子会社の富士フイルム富山化学が新型インフルエンザ治療目的で開発した抗ウイルス剤だ。しかし今年3月、コロナウイルスの発生国である中国から「コロナウイルス患者にアビガンを投薬した際、肺炎症状などが改善した」という臨床試験結果が出たことを受け、日本政府は医療機関を通じてアビガンのコロナウイルス治療効果を検証するための臨床試験を行った。 これと関連し、富士フイルムも3月末、東京都内の大型病院と共に軽症および中程度の肺炎の症状を見せるコロナウイルス患者を対象に、アビガンに対する臨床試験を始めた。 しかし、4月に入り、各病院ではコロナウイルスの重症患者が急増したものの、5月以降はコロナウイルスの患者が減少傾向を見せ、富士フイルム側は臨床試験参加者の募集が難航していたという。 そのため、当初6月の完了を目標にしていた富士フイルムの臨床試験日程も延期されていたが、7月から東京都を中心にコロナウイルス患者が再び急増し、試験参加希望者が増え始めたということだ。 日経新聞によると、富士フイルム側はコロナウイルス患者の増加により、臨床試験の対象者数も96人から150人規模に増やすことにした。富士フイルムは今月16日、アビガン臨床試験の参加者募集を締め切る。 富士フイルムは、これらの参加者に対するアビガン投薬と経過観察など、臨床試験が9月中に完了すると見ており、その結果分析でコロナウイルスの治療効果が確認されれば、直ちに厚生労働省に‘コロナウイルス治療剤承認'を申請する予定だ。 日本政府はこれまで、「アビガンのコロナウイルス治療効果と安全性が確認されれば、できるだけ早く承認する計画」と明らかにしてきた。 しかし、日本政府が今年3~5月に藤田医科大学病院など、全国47の医療機関のコロナウイルス軽症および無症状患者89人を対象に実施した臨床試験では「アビガンのコロナウイルス治療効果は確認されなかった」という点から、富士フイルムの臨床試験で‘有意義な結果'が期待できるかは未知数だ。 現在、日本政府は米国ギリアド社が開発した抗ウイルス剤‘レムデシビル'と、英国でコロナウイルス患者の致命率を下げるという研究結果が出た‘デキサメタゾン'の2つの薬物について、コロナウイルス治療剤の承認を出している。しかし、中国、インド、ロシアではアビガン複製薬品が当局からコロナウイルス治療剤の承認を受け、患者に処方されている。

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