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ポーラ美術館が6月1日に再開。「モネとマティス」展は展示内容を変更して開催へ

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美術手帖

 新型コロナウイルスの影響により、4月3日から休館していたポーラ美術館。同館が6月1日に再開し、「モネとマティスーもうひとつの楽園」展 は予定通り11月3日まで開催される。  海外借用作品20点の展示の延期がすでに発表されていた 本展。開幕時点では展示内容を変更し、国内借用作品約30点を含むモネとマティスの作品約70点に加え、同館のコレクションのなかから関連作家の作品約20点を加えて紹介する。  モネの作品は画業の初期から晩年までを展示し、「睡蓮」の連作は7点が出品。また、日本国内のコレクションが少ないマティスの作品からは、油彩画24点のほか、挿絵本やコラージュなどを見ることができる。  展示内容変更後の見どころとなるのは、ふたりに関連する画家たちによる作品だ。ジョルジュ・スーラやオーギュスト・ルノワールなど印象派、ポスト印象派の画家たちに加えて、ワシリー・カンディンスキーらの抽象絵画を経て現代にいたる絵画の展開も紹介。新収蔵品であるブリジット・ライリー 《タブリーズ》(1984)、ベン・ニコルソン 《セント・アイヴスの港(夏)、1951年8月31日》(1951)も初公開となる。  また、アトリウムギャラリーでの「ケリス・ウィン・エヴァンス」展の開幕は6月7日を予定。屋外の遊歩道では、幅14メートルのネオン管を使った作品を見ることができるという。  なお同館では、入館制限(1日800人の上限を目安)、駐車場の運営台数の制限、入館時の体温チェック、ソーシャルディスタンスの確保・案内などの新型コロナウイルス感染防止対策を実施。詳しくは公式ウェブサイトから確認してほしい。

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