うどん・そばの”名物自販機”が絵本に 出版記念し作者が読み聞かせ /秋田
秋田朝日放送
秋田市の秋田港付近に設置され多くの人に愛されてきた、そばとうどんの自動販売機を題材にした絵本が出版され、これを記念したイベントが開かれました。 「ぼくは ぽんこつ じはんき」は、多くのファンがいる古いうどんとそばの自動販売機を主人公にした絵本です。元新聞記者で絵本作家の由美村嬉々(本名・木村美幸)さんが取材をもとに創作しました。14日は絵本の発売を記念して、現在この自販機が設置されている秋田市のセリオンで読み聞かせ会が行われました。老朽化で故障することも多い自販機ですが、一生懸命に働き長年人々に愛されてきた姿が心温まる物語として描かれています。この絵本は県内の書店やオンラインサイトで購入することができます。
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