ついに10年ぶりの日高へ。CRF250Lで完走を目指した2日間【最新国産トレールバイクで伝統の日高エンデューロに挑戦! 宮崎大吾の日高参戦記 VOL.6】
バタバタと慌ただしい日々が過ぎ、アルタイヤモーターさんのおかげで本番前に完成した、我がHonda CRF250L。今回は行きは金曜日の朝イチの飛行機で新千歳空港へ。そこからチーム仲間のWebike梅津幸司さん、20年以上前にアメリカのモトクロス取材で知り合い、数年前にアルタイヤモーターの客同士として再会した鈴木健之さん、普段は山梨県のクロスパーク勝沼をホームコースとしている浜野健太郎さんとレンタカーをシェアして会場へ向かいました。 【画像日高エンデューロに参戦した模様をギャラリーで見る(29枚) 文/Webikeプラス 宮崎大吾
ついに10年ぶりの日高へ。
会場に着き、車検前にiRC飯塚さんに甘えて新品のGX20に交換してもらう。左が40分ほど走行したタイヤで、右の新品に履き替えて走りました。ちなみにDAY2レース後はフェリー時刻の関係で大崎さんらバス組はすぐに出発してしまうため、タイヤ交換道具がない私は持参したGP610に履き替えてもらうことになります。ちょっとしたギャラリーができましたが、それは次回レポートにて! 会場で前日からバスで到着しているアルタイヤモーターの大崎さんと、今回も撮影をしてくれたZENさんと合流して間もなく、大崎さんは午後便組(2回めの日高をsurronで挑戦した勝俣豪さん、元々体を痛めていながらも念願の日高へ参戦した樋渡大さん、こちらも夢だった日高へBetaで参戦の粂野吉彦さん)を迎えに空港へ。そしてハイエース自走で参加されているNAクラスの西村裕典さんとも合流。私を含めて総勢8台という大所帯。レースサポートをする大崎さんの手腕は、今回も見事に発揮されました。 宿と食事の手配も絶妙、いつも安くて快適、美味い宿と飯を探してくれるのです。大崎さんとは10年前頃に知り合い、アジアクロスカントリーラリーの参戦をきっかけに仲良くなりました。その頃からレースとツーリズム、両方を楽しむ大人の遊びとして提案したり活動されています。 バイク全般の深い知識と経験はもとより(ちなみに宮崎家は70年代製のW1SAや妻の90年代のSR400など、ロードバイクの修理でもお世話になっています)、お店に行けば未知な面白さを知ることができたり、チャレンジする道を示してくれたりしますので、ぜひ遊びに行ってみてください。日高もその1つ。人生=冒険です!
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