山下幸輝、新ボーイズグループ“WILD BLUE”への思い語る「力を必要とする人に勇気や希望を」
8月26日、「WILD BLUE」グループ結成記者発表会が実施され、メンバーである山下幸輝、宮武颯、鈴川直弥、池田優斗、鈴陽向が出席。それぞれが目標や現在の思いを語った。 同グループは、“心の赴くままに生きる勇気をくれるグループ”をコンセプトに世界的な活躍を見据えて結成された5人組ボーイズグループ。グループ名の「WILD BLUE(ワイルドブルー)」は、“無限に広がる青空”という意味が込められている。 【写真】“WILD BLUE”メンバーらの個人カット リーダーの山下は、「まさか、この日が来るとは思わなかったです」と感慨深げにあいさつをし、「力を必要とする人に勇気や希望を与え、昔から知っているようなどこか懐かしい気持ちにもさせられる、そんなグループにしたいです。誰かを参考にするのではなく、僕らが誰かのロールモデルになれるよう頑張ります」と意気込む。 グループは、9月6日にファーストデジタルシングル『WILD BLUE』が配信されることが決定している。また、9月7日開催の『第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER』への出演や、11月11日にファンの前で初パフォーマンスを行う『WILD BLUE DEBUT SHOWCASE [The First Light]』がパシフィコ横浜で開催が決まるなど、今後、多忙なスケジュールを過ごす。 山下は、そんなグループでの自身の立ち位置についても、「グループの顔となる存在でいたい。自分がグループについてもっといろんな人に知ってもらえるよう発信していきたい」と話す。リーダーとしても愛される存在のようで、池田からは「可愛げもある、ギャップのあるリーダーだと思います」とエールを送られた。 サブリーダーの宮武も、「たくさんの人たちの心に届く音楽を届けたい」と述べ、「いつもどんな時も皆さんに寄り添えるアーティストになりたい。たくさんの人に僕たちのパフォーマンスと音楽を届けたい」と思いを語る。また、宮武は自身の売りはオシャレに関心があることだと紹介。「僕はおしゃれ番長でいきたい」と笑顔を見せる。 鈴川も、「僕たちは5人はダンス経験が豊富。力強く繊細なダンスパフォーマンスを見せられると思います。僕は音楽担当でいきたい。数年後に自分が作った歌や曲をメンバーに歌ってもらいたい。グループに大きな風を吹き込めるような音楽を作りたい」と夢を語る。 池田は、メンバーで唯一の関東出身(他は全員関西出身)だと自己紹介。「今後はグループとしてたくさんのステージに立ちたい。幅広いジャンルで活躍したい。僕自身は好奇心旺盛な爽やか担当でいたい」と述べた。 鈴は末っ子キャラとのこと。「メンバーみんな優しくて積極的ですぐに馴染めました。はじめに話しかけてくれたのは直弥です」とメンバーとのやりとりを振り返りつつ、「僕は天然ってスタッフに言われることが多いんです。天然なキャラを売りにできれば」と話していた。
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