名古屋市営地下鉄と市バス、年末年始の運行計画発表 大みそかから元日朝に地下鉄が終夜運転
名古屋市は29日、年末年始の地下鉄やバスの運行計画を発表しました。12月28日から来年1月3日までを土曜・日曜・休日ダイヤなどで運行します。 名古屋市によりますと、地下鉄(名城線・名港線・鶴舞線・桜通線・上飯田線)は12月28日から来年1月3日までの7日間、土曜・日曜・休日ダイヤで運行します。 運行本数が多い東山線は、12月28日から30日まで土曜・日曜・休日ダイヤで、31日から1月3日までは本数がより少ない「年末年始ダイヤ」で運行するということです。 また、大みそかから元旦にかけて上飯田線を除く路線で終夜運転を行い、31日の終電から元旦の始発まで約30分間隔で運行するということです。 市バスについても、29日から1月3日を日曜・休日ダイヤとし、熱田神宮への初詣客の影響を受ける一部の路線は1月1日から3日までを「正月ダイヤ」とします。 交通規制が実施される地域ではう回運行をするほか、停留所の臨時移動もあり、名古屋市交通局のホームページなどで確認してほしいとしています。