30歳過ぎ鏡でお尻を見て愕然…元モデルが離婚をきっかけにトレーナーに転身 3ヵ月待ちの“美くびれ”の作り方
雑誌『BLENDA』にて専属モデルとして活躍していたなか、引退しヨガインストラクターに転身した扇田純。離婚をきっかけに友人のひと言からボディメイクトレーナーとしての道を歩み、パーソナルトレーニングスタジオは3ヵ月も予約待ちするほど人気を得ている。“くびれ番長”とも言われる彼女に、美しいくびれの作り方やモチベーションの保ち方について聞いた。 【写真】真っ黒に日焼けしたギャル時代も…これぞ“くびれ番長”扇田純の美しいくびれ&美脚 ◆離婚をきっかけにボディメイクトレーナーに転身、モデルの仕事は25歳までと決めていた ――なぜモデルを辞めてヨガインストラクターに転身したのでしょうか? 【扇田純】 20歳で上京してモデルの仕事を始める前は、地元福岡で、美容部員かエステサロンに就職したいと思い、美容専門学校に通っていました。在学中に、運良く雑誌『Popteen』のファッションページの撮影に呼んでもらえたことがきっかけで、その後、雑誌『BLENDA』の専属モデルになれました。嬉しい反面、昔からモデルになれるなんて思ったこともなく、モデルとして仕事をするほど自分のビジュアルに自信がなかったので悩みました。でもせっかくのチャンスだし、「美容の仕事はいつでもできるから、25歳までモデルの仕事を頑張ってみよう!」と挑戦することにしました。それと同時に、モデルを辞める時期も決めていました。25歳になった頃に、自然と「そろそろ卒業かなぁ…」と思い、良いタイミングで辞めました。 ――その後、ヨガのインストラクターに転身されましたがきっかけは? 【扇田純】 モデルを辞めた後、バースカラーやファスティングの講師の資格を取り、2~3年ほどセミナー講師をしながらも、30代に向けて何か軸となるような仕事をしたいなと考えていました。当時、趣味で長く続けていたヨガのインストラクターをやってみようかなと思い決意しました。 ――現在は、ボディメイクトレーナーとして活躍されていますが、転機となった出来事はありますか? 【扇田純】 2年前に離婚したことがきっかけで、ボディメイクトレーナーへの道に進みました。離婚することを親しい友人に打ち明けたら、「ダイエットしたいから3ヵ月、私のパーソナルトレーナーをしてもらえない?」と突拍子もないお願いが返ってきました(笑)。当時は、仕事にするつもりも全くなく、ほんのお手伝いの気持ちで引き受けたのがきっかけです。 ――ボディメイクトレーナーとはどのようなお仕事なのでしょうか? 【扇田純】 私の場合は、「ヨガ×筋トレ×マッサージ」のオリジナルメソッドでボディメイクを行っています。会員さまの理想とする身体に導くこと、やる気やモチベーションを引き出すことがお仕事です。現在は、スタジオワークをメインとしながらオンラインサロンやYouTube、オンライン連載をさせてもらっています。