38歳ミニマリスト、収納ボックスを手放して化粧品を買い戻す。減らしてわかった本当に必要なもの
ものが減ったら、気持ちに余裕ができた
片づけが生活の中に定着しているオノチャンさん。今は、こんな思いなのだそう。 「部屋の中がすっきりしたことで、目に入るものが脳に与える情報量って大きかったんだと思いました。とくに私の場合、視覚から影響を受けやすいタイプだったようです。ものが少なくなりシンプルな空間に身を置くことで、心もごちゃごちゃしなくなり、気持ちに余裕ができるようになりました」 またものの持ち方については、こんな思いもあるとか。 「SNSの配信などで人前に出る機会も多いので、見た目をおろそかにはしたくはないと思っています。私は全体の持ち物の量からするとコスメは持っている方だと思います。1回減らしてみたら、自信がなくなっていってしまって…。おしゃれじゃなくていいけれど、ちゃんとしていたい。38歳になりコンプレックスも増えてくるので、自分の気持ちに寄り添って持ちものを選んでいきたいです。 ほかの持ちものに関しても、捨てる・減らすことだけにこだわっているわけではありません。そのときの生活に必要だと感じたときに、買い足せばいい、と思っています」
ESSEonline編集部