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コロナ禍でピンチの“花”を救う驚きのアイデア!「今はつぼみだけど…」

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テレ朝POST

テニスの現役を退いてから、“応援”することを生きがいにしている松岡修造。 現在は東京オリンピック・パラリンピックに向けて頑張る人たちを、「松岡修造の2020みんなできる宣言」と題して応援している。 今回修造は、新型コロナウイルスの影響で苦しむ日本の花農家を救うべく奮闘する2人の人物に話を聞いた。 1人目は、東京・代官山で花のアトリエを営む“フラワーサイクリスト”の河島春佳さん。コロナ禍で大量に廃棄されるはずだった花を買い取ってドライフラワーにしている。

エアコンなどのきいた風通しのよい場所に1週間つるして水分を抜くと、半年から1年、花を楽しめるようになるという。 河島さんはドライフラワーを使って、鏡の装飾やピアスなどの制作も行っており、これらの活動は1年後につながると考えている。 「1年後のオリンピックで贈呈用の花束を渡すと思うんですよ。そのときに農家さんが減っていたら渡すお花がないじゃないですか。『日本のお花って素敵!』と思ってもらえるようなお花を生産者の方にも作ってもらいたい」 オリンピック・パラリンピックではメダリストに花束が贈られるが、華やかなビクトリーブーケは花の生産者がいてこそ。 河島さんは生産者が少しでも収入を確保できるように、ある取り組みをはじめた。それは、花を生産者から直接購入できるオンラインショップ。わずか1か月半で7万本もの花が売れたという。 「一輪でもいいからお花をお家に飾ることが大事。お花屋さんも救われると思うし、生産者も救われるし、まずお花を買う人を絶やさないことが大事かなと思います」

◆掃除用品で「簡単いけばな」

“花を買う人を絶やさないように”。その願いを違うアイデアで形にしている人物が京都にいた。 華道家元・池坊の藤井真さんは、自宅にある生活雑貨を用いてお花を生ける「簡単いけばな」の動画配信を行っている。 たとえば、らせん状に切ったペットボトルを丸めてワイングラスに入れ、花を留める道具にすることで、あっという間に生け花ができるというのだ。 さっそく、修造も「簡単いけばな」を体験することに。 マグカップを器にし、剣山の代わりに使うのは汚れ落としの“メラニンスポンジ”。花を留めるためにカッターで細かく切れ込みを入れ、コップに入れて水に浸して準備万全。 「花を生けるということが、そもそもどういうことかわからない」と話す修造に、藤井さんは「『花は人なり』という考え方があります。花1本も人と同じように命があり、表情がある、という考え方で生けてほしい」と伝える。 今回用意したのは、3種類の花と葉。まずはバラから生けていく。まっすぐに立てた修造に対し、藤井さんは茎の曲がりを生かして立てる。それぞれが感じたままに生けてよいという。

そして20分ほどで完成した「簡単いけばな」。「何なんですか、このうれしさ!」と興奮して話す修造に、藤井さんは答えた。 「外に出られないことで、なかなか自然と触れ合えない、でも生け花を通して近くに自然を感じる。そして、今はつぼみだけどこれから咲こうという前向きな気持ちが生まれると思うんです」 藤井真さんのできる宣言は「花は道しるべ、生活のなかに一瞬の輝きを」。修造は「自分らしく咲いていこう!」と藤井さんにエールを送った。

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