【新型コロナ】ワクチン接種へ横浜市が新チーム 2月に医療従事者から順次
新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は20日、ワクチン接種に向けた専任チームを健康福祉局健康安全部内に設置する。ワクチン接種調整等担当として、職員53人で業務を担う。 新型コロナ、神奈川の感染状況:特集 市によると、ワクチン接種は国のスケジュールに沿って2月下旬から医療従事者、3月下旬から65歳以上の高齢者、4月以降に基礎疾患のある市民や高齢者施設従事者ら、という形で順次行われる見通し。 医療従事者への通知は神奈川県が行い、市は3月上旬をめどに、約93万人と見込まれる65歳以上の高齢者を対象に通知を送る予定。通知を受けて、日程を個別に予約する仕組みになるという。
神奈川新聞社