プレミア12で米国が2点先制 “104盗塁男”が右前適時打 ベネズエラ敗戦で日本の決勝進出が決定
◆ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12 スーパーラウンド ベネズエラ―米国(23日・東京ドーム) プレミア12の米国代表がスーパーラウンドのベネズエラ戦で2回に2点を先制した。 0―0の2回。連続四球とバント安打で無死満塁とすると、1死後、今季マイナー戦110試合で104盗塁を決め、この日も初回に二盗、三盗をマークした1番のC・シンプソン外野手(24)が先制の右前適時打を放った。さらに23年ドラフト1巡目(全体13位)でカブスに入団した2番のM・ショー内野手(23)の併殺崩れの間に1点を追加し、この回2点を奪った。 この試合でベネズエラが米国に敗れた場合、両チームが1勝2敗で並ぶ。日本はスーパーラウンドで2連勝しており、この日の台湾戦を待たずして決勝進出が決まる。
報知新聞社