石川・野々市に複合商業施設 西部中央土地区画 雑貨店やスーパーなど
野々市市西部中央土地区画整理事業区域に、雑貨店やスーパーなどが集積した複合商業施設が建設されることが23日、分かった。大和ハウスリアルティマネジメント(東京)が手掛け、約2万1千平方メートルの敷地で、駐車場を囲んで9棟の建設を計画する。既に着工しており、来年3月1日のオープンを予定する。 【地図】複合商業施設の建設予定地 計画によると、開発予定地は南ケ丘病院とドラッグコスモス蓮花寺店と道路を挟んで向かいに位置する。 出店が決まったのは、アミング(金沢市)、どんたく(七尾市)、セリア(岐阜県)、みんなのおかし市場(福井市)の4テナント。その他のテナントは未定で、大和ハウスリアルティマネジメントが候補店舗と調整している。駐車場は261台分、駐輪場は140台分を備える。 大和ハウスリアルティマネジメントなどが大規模小売店舗立地法(大店立地法)に基づき、13日付で石川県に届け出た。大和ハウス工業金沢支社が施工する。