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タイトルは司馬遼太郎から…番組Pが語る『世界の街道をゆく』

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SmartFLASH

 ミニ番組ながら、思わずその映像の美しさに見とれてしまう『世界の街道をゆく』が、放送10周年を迎えた。番組スタッフが厳選した写真で、つかの間の「誌上海外旅行」を味わおう! 「タイトルは、司馬遼太郎先生の紀行文『街道をゆく』が大好きだったので、あやかってつけさせていただきました。 『世界の』は、弊社が制作していた先行番組『世界の車窓から』(テレビ朝日系、毎週月・火曜23時10分)を意識し、敢えてつけました(笑)」  そう語るのは、開始当初からプロデューサーを務める、テレコムスタッフの寺島高幸氏。映像とともに番組を強く印象づけるのは、十代目坂東三津五郎、二代目坂東巳之助と親子で続くナレーションだ。 「亡くなった三津五郎さんとは、何度か仕事をご一緒して、『きれいな日本語を話す方だな』と思っていました。それでナレーションをお願いして。  いまは巳之助さんが引き継いでくださいましたが、こちらも本当にうまい。街道をゆく旅の気分を、盛り上げてくれています」(寺島氏)  それでは以下で、番組の名場面をお届けしよう。

(1)インド「悠久の風渡る道」  イスラム教やカトリック、ヒンドゥー教など、いくつもの宗教が交錯してきたインド。その歴史を、番組では「街道」という形で繋いでいった。

(2)チュニジア「地中海文明の交差路」  地中海に面した北アフリカの国には、古代ローマ由来の円形闘技場などが今も残る。

 そこに、イスラムの影響を受けたアラベスク模様が交じり、独特の文化を生み出した。

(3)ドイツ「遥かなる音楽家たちの道」  田園風景を望む街道を通じ、バッハ、ブラームス、ベートーヴェンゆかりの地を巡る。上に内部の写真を掲載したドレスデンのオペラハウスは、ワーグナーがベートーヴェンの『交響曲第九番』を指揮した場所。

写真提供・テレビ朝日 ※『世界の街道をゆく』は月~金曜午後8時54分、テレビ朝日にて放送中 (週刊FLASH 2020年4月14日号)

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