J１トップの16ゴールを記録

AZに移籍した毎熊（左）を称えたレオ・セアラ（右）。写真：梅月智史（サッカーダイジェスト写真部）

　セレッソ大阪は８月５日、公式YouTubeチャンネルでFWレオ・セアラのインタビューを公開した。 【動画】C大阪がFWレオ・セアラのインタビューを公開！ 　加入２年目の今季は、J１で６試合連続得点を記録するなど、ここまで24試合に出場し、リーグトップの16ゴールをマーク。C大阪の攻撃陣をけん引している。 　そんなエースストライカーは、今シーズンに最も興奮したゴールを問われると、第８節・川崎フロンターレ戦（１－０）の決勝点を挙げ、その理由をこう説明した。 「川崎という歴史あるチームにゴールを決めることができたので、この試合を選んだ。前線のルーカス（・フェルナンデス）とカピ（カピシャーバ）とは試合前にいつも話し合っていて、思い描いていたプレーが実現できたので、非常に良かった」 　また今夏にC大阪からオランダのAZに移籍し、キャリア初の海外挑戦を果たした元チームメイトの毎熊晟矢については、次のように語っている。 「マイクは素晴らしい選手。正直もっと早く海外に行くと思っていた。彼はヨーロッパでも成功して、日本代表に戻ってくると思う」 　現在６位のC大阪は７日、首位の町田とホームで相まみえる。レオ・セアラが難敵からゴールを奪って、チームに白星をもたらすか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部