【DIY初心者必見】ここをチェックすべき!電動ドライバー選びで「失敗しないため」の7つの条件
4. トルクコントロールできる
ポイント4として挙げられるのが、トルクコントロールできるということ。 電動ドライバーを初心者が使って失敗しがちなのが、ネジをなめちゃうこと。まあ、上級者やプロでもネジをなめちゃうことがあるので、そんなことにめげる必要はありません。それより、いかに電動ドライバーの付属機能にて、その失敗を防ぐかということが大事です。 大げさに言いましたが、ネジをなめちゃうことを防ぐのなんて簡単。弱いトルクでネジの締め付け具合を確かめながらすればいいだけ。だからこそ電動ドライバーの付属機能として、トルクコントロールできるモデルを選ぶということが、キーとなります。
5. リチウム電池の充電式であること
ポイント5として挙げられるのが、リチウム電池の充電式であるということ。 電動ドライバーというからには、電源が必要となります。その給電方式として、コードタイプと充電タイプの2つに分けられます。コードタイプのメリットは強力なパワーを持ち、デメリットとしてコードの届く範囲でしか使用できないということ。充電タイプのメリットはコードがないから使用場所を選ばず、しかもコードがないのでハンドリングしやすいのですが、デメリットとして充電切れの恐れがあるし、充電を長持ちさせるためにパワーが弱いモデルが多いのです。 とはいえ、現在販売されている充電式電動ドライバーはハイパワーのモデルが多いし、充電量もたっぷり。ただしリチウム電池の充電式タイプではなく、ニッケル水素電池の充電式タイプだと自然放電により使わなくても充電容量が減ってしまったり、電圧が下がったりします。だから充電式電動ドライバー購入の際は、リチウム電池モデルなのかニッケル水素電池モデルなのか、要チェックです!
6. USB-Cタイプ充電式であること
ポイント6として挙げられるのが、USB-Cタイプ充電式であるということ。 いまやMicro USBやmini USBを使用しているモデルはだいぶ減ってきましたが、それでも存在しないわけではありません。通販サイトの添付画像ではUSB-Cタイプに見えていたのに、届いてみるとMicro USBだったなんて悲劇を数多く経験してきました。Micro USBが悪いわけではなく、USB-Cタイプが優れているだけですから、商品をよく確かめずに購入した自分が一番悪いんです。 USB-Cタイプのメリットとして挙げられるのが、大容量給電に優れているということと、なにより汎用性が高いこと。これからは間違ってもUSB-Aタイプではなく、USB-Cタイプを選んで購入してくださいね。