【4X】12月23日(土)「日本・MMA甲子園×韓国・高校天王」国際交流戦が決定。12月29日(日)『MMA甲子園・関東大会』も
MMA甲子園実行委員会は12月11日、「MMA甲子園 ×高校天王 国際交流戦」=『4X』と、『MMA甲子園・関東大会』の開催を発表した。 【写真】パク・チャンスと対戦する石原射 日韓高校生による国際交流戦『4X』は、12月23日(土)に韓国・Gwangmyung Ivex Studioにて開催。『MMA甲子園・関東大会』ではキッズ&ジュニア部門を含め、12月29日(日)にゴールドジムサウス東京ANNEXにて行われる。 韓国『高校天王』は韓国で注目されている高校生MMA大会で、若手選手が技術や精神力を磨き、成長する場として確立されている。 一方、2024年2月にスタートした『MMA甲子園』は、若き選手たちに全国大会という目標を設定し、その可能性を広げる新たな取り組みとして注目されている。 今回の交流戦『4X』は、プロルールで行われる本格的な国際対抗戦となる。国境を越えた戦いが、日韓の若き才能にとって、世界へ飛躍する第一歩となるか。 MMA甲子園実行委員長の岩﨑ヒロユキGRACHAN代表は、「MMA甲子園は、若い世代の成長を後押しするために設立されました。関東大会やキッズ・ジュニア部門では、次世代の選手たちが目標に向かって挑戦する姿を見せてくれることと思います。また、韓国の高校天王との交流戦を通じて、選手たちは国際舞台で自分の力を試し、大きく成長するチャンスを得るでしょう。日韓、そしてアジア全体のMMAの発展に繋がるこの機会に、ぜひ多くの方々に選手たちの熱い戦いを見届けていただきたいと思います」とコメントしている。 【注目選手】 ▼ウェルター級 上田拳翔(23歳・GRACHAN) 若手のウェルター級中心選手が不在のため、GRACHANの若手ホープである上田拳翔が抜擢された。長身と鋭い打撃を武器に、日韓交流戦での勝利を目指す。 ▼フライ級 石原 射(19歳・MMA甲子園) 第1回MMA甲子園バンタム級優勝者である石原射が、階級を変更して出場。韓国・高校天王の強豪に挑む。 ▼バンタム級 渡部大斗(18歳・MMA甲子園) 第2回MMA甲子園バンタム級優勝者である渡部大斗が選抜された。予選からオール一本勝ちという実績を重ねてきた渡部が国際戦でいかに戦うか。 ◆4X Gwangmyung Ivex Studio(韓国) 15時開始予定 【主な対戦カード】 ▼第7試合 フライ級(-56.7kg) パク・チャンス(韓国) 石原 射(MMA甲子園/GRABAKA) ▼第8試合 バンタム級(-61.3kg) イ・ドンギュ(韓国) 渡部大斗(MMA甲子園/DOBUITA) ▼第9試合 ウェルター級(-77.2kg) チェ・チャヌ(韓国) 上田拳翔(reversal gym osaka anne) ◆MMA甲子園 関東大会とキッズ・ジュニア部門 開催 2024年12月29日(日)、ゴールドジムサウス東京ANNEX(JR大森駅徒歩1分)にて、「MMA甲子園」の関東大会とキッズ&ジュニア部門を同日開催。若き才能たちが集い、熱戦を繰り広げる。 【MMA甲子園・各地区予選スケジュール】 ■東北予選 2024年12月15日(日) ■関東予選 2024年12月29日(日) ■第3回 全国MMA甲子園 全国大会 2025年2月9日(日)
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