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長野県内で初の『院内感染』か 軽井沢の医療機関で患者3人陽性 病院「行動歴に申告漏れあった」

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NBS長野放送

長野県内で新たに新型コロナウイルスの感染者が7人確認され、そのうち、2人は軽井沢町の医療機関に入院中の患者だったことがわかりました。県内で院内感染とみられるケースは初めてのことです。 院内感染が疑われる事例が発生したのは、軽井沢町の軽井沢病院です。入院中に感染が確認されたのは、軽井沢町の無職の80代女性と東御市の団体職員の60代男性の2人です。 80代女性は、先月20日に感染が判明した軽井沢町に住宅所有の都内の80代女性と18日から20日まで同じ病室でした。濃厚接触者として、20日に検査し、その際は「陰性」でしたが、31日に再び検査したところ、1日に「陽性」が判明しました。 県によりますと、同じ病室の患者とスタッフあわせて34人に対し、2回検査を実施し、きょう発表の1人が「陽性」、他の33人が「陰性」でした。 また、別の病室に入院する60代男性は、先月28日に発熱があらわれたため、検査を行い、1日「陽性」が判明しました。 県は、県内で初めて「院内感染が疑われる事例」として、幅広く調査を進め、接触者などに検査を実施するとしています。また、病院を受診した人や不安に感じている人は、佐久保健所に相談してほしいと呼び掛けています。 一方、軽井沢病院は、「トリアージルールに定めて対応していたが、行動歴に申告もれがあり、感染につながった」とコメントしています。 そのほか、茅野市の高齢者施設に勤務する50代女性の感染がわかりました。県は、施設内での接触者など調査を進め、検査する方針です。 千曲市では、60代の男性会社員、30代の無職の女性、50代の無職の女性のあわせて3人です。いずれも先月25日に感染が判明した50代女性と接触がありました。 また、上田市では、40代男性会社員の感染が確認されました。感染経路は調査中としています。 県内の感染者の累計は268人、うち87人が入院中で6人が中等症ということです。

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