【日本ハム】育成2位の斉藤伸治がコロナ療養終了し新人合同自主トレに合流「やっと…楽しかった」
新型コロナウイルスの陽性判定を受けて療養していた日本ハムの育成ドラフト2位右腕・斉藤伸治投手(22)=東京情報大=が21日、千葉県鎌ケ谷市の球団施設で行われている新人合同自主トレに合流した。 この日は他のルーキー7人(育成を含む)とともにダッシュやランニング、キャッチボールなどのメニューをこなした斉藤は「同期のみなさんが話し掛けてくれたりしてとてもとてもやりやすい環境でした。やっと合流できたので楽しかった」と充実の笑み。無症状だったために療養中も室内でのトレーニングをしていたことを明かした上で「そんなにきついとか感じずにできてよかった」と練習を振り返った。 この日に発表された春季キャンプのメンバーの振り分けでは2軍国頭キャンプでのスタートとなった。斉藤もトレーニングの遅れを自覚しているが、「焦りすぎずケガとかをしっかり考えて行動していきたい」とさらなる精進を誓っていた。
中日スポーツ