Yahoo!ニュース

IDでもっと便利に新規取得

ログイン

ホームレス男性が暴動被害受けた博物館に「1ドル紙幣」を寄付した理由

配信

  • この記事についてツイート
  • この記事についてシェア
日刊ゲンダイDIGITAL

【もぎたて海外仰天ニュース】  米国で暴動の被害を受けた博物館に、あるホームレスの男性が1ドルを寄付。「プライスレスだ」と注目を集めている。  CBSテレビ系の地方局KOIN(10月12日付電子版)などによると、オレゴン州ポートランドで9月10日夜、人種差別撤廃を求めるデモ参加者と白人至上主義者らが衝突、一部が暴徒化し、複数の施設が被害を受けた。 「オレゴン歴史博物館」も窓ガラスを十数枚割られ、館内に照明弾が投げ込まれるなどした。被害総額は2万5000ドル(約260万円)。  そんな博物館のフロントデスクに9月12日朝、メモと1ドル紙幣が置かれていた。メモにはこう書かれていた。 「こんにちは、私はホームレスなので、寄付するお金があまりありません。人びとが瓶の中に恵んでくださるお金だけです」 「でも博物館の割れた窓を見て、何とか力になりたいと思いました。新型コロナ感染拡大前に、あなた方は私に無料で館内の見学ツアーをしてくださったんです。これはその時のお礼です」  名前は「オスカー」とだけ記されていた。  博物館のケリー・ティムチュク常任理事はKOINにこう感動を語った。 「幸運なことに、私たちはこれまで多くの寛大な方々から寄付をいただいてきました。100万ドル(約1億500万円)を超える寄付をいただいたこともあります。でも博物館としても、私個人としても、オスカーさんのこの1ドルの寄付ほど深い意味を持つものはありません」

【関連記事】