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【新型コロナ詳報】千葉県で32人感染、2人肺炎 医療従事者、高校生、接待店の従業員らも

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千葉日報オンライン

 千葉県内で17日、10代~70代の男女32人の新型コロナウイルス感染が判明した。少なくとも20人の感染経路が不明。市原市の30代男性会社員と茂原市の40代男性会社員が肺炎を発症した。他は軽症か無症状。船橋市の30代女性は同市立医療センターの医療従事者で、コロナ患者を治療する病棟に勤務していた。同センター職員の感染確認は4人目。県内で確認された累計感染者は4505人に増えた。  同センターによると、30代の医療従事者は、15日朝に37・7度の発熱や喉の痛みが出始め、検査で16日に陽性と分かった。12日夜から13日朝の夜勤後は出勤していなかった。フェースシールドとサージカルマスク、袖付きガウン、手袋を着用して勤務しており、感染経路は不明。濃厚接触者もいないという。同センターは、この医療従事者の勤務場所などを消毒した上で通常の診療を続けている。

高校生感染で休校

 県は、県立流山北高校の男子生徒1人を含む10代~70代の男女21人の感染判明を発表した。同校は17日から当面の間、臨時休校する。県教委によると、男子生徒は15日まで登校し、下校後に味覚や嗅覚の障害が出た。同居家族の感染が判明済み。既に教室や共用スペースを消毒したという。  この他、栄町の30代女性看護師は県内病院に勤務。感染経路は不明だが、この病院では15日に40代女性看護師の感染が判明している。職員36人の検査を進めており、うち1人は17日に陰性が確認された。

接待伴う飲食店で4人

 千葉市は、市内居住の30代~70代の男女6人の感染判明を発表した。6人とも感染経路は不明。  市によると、6人のうち4人は市内の接待を伴う同じ飲食店の従業員。30代と70代の女性2人は接客、60代の男性1人は調理を担当していた。接待を伴う飲食店を対象にした市の検査で判明した。市保健所は、残りの従業員の検査を進めている。  この他、50代女性は市内の介護施設に勤務する調理員。施設の利用者に濃厚接触者はいない。30代男性会社員は9日にせきや鼻水の症状が出て、16日に陽性判明。10日に市内の実家で会食した親族11人の検査を進めている。  17日に千葉県内で感染が確認された人の居住地は▽千葉市と松戸市が各6人▽船橋市5人▽野田市4人▽鎌ケ谷市と市原市が各2人▽八千代市、佐倉市、浦安市、茂原市、我孫子市、成田市、栄町が各1人。  年齢層は30代が10人で最多。次いで20代が8人、10代4人。60代と70代が各3人。40代と50代が各2人だった。  また県は、9月15日に陽性が判明し、同月25日に退院した松戸市の30代女性が、10月15日に再陽性になったと発表した。女性は県内病院に勤務する検査技師で、症状が緩和したため退院し、在宅勤務を続けていた。陰性になったかを確認する検査で陽性と分かった。

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