千葉雄大、6年間の雑誌連載で芸能人の友だち出演は“0” 紅しょうがにラブコール「お料理でもてなしあいたい」
書籍『喋って食って零キロカロリー』を発売
俳優の千葉雄大が23日、都内で行われた書籍『喋って食って零キロカロリー』(ワニブックス)の発売記念イベント取材会に出席した。 【写真】取材会に出席した千葉雄大の全身ショット 2018年から現在まで雑誌「プラスアクト」で連載中の『喋って食って零キロカロリー』。本書は、毎月、千葉が何かを食べながら喋っているだけの連載約6年分の“千葉雄大のひとり語り”をまとめた1冊で、北海道での撮りおろし写真&学生時代からの親友との対談も収録。雑談のように見えて、言葉選びを大切にする千葉のインタビューや手書きのメッセージは、たまに心に響く気づきを与えてくれる。 完成した本書を手にした千葉は「長い期間、連載していたんだなと実感する部分もありましたし、1回1回も大切にやっているんですけど、1冊にまとまったことで、より自分のことだったり、そのときに思っていたことを振り返るような、千葉雄大としても大事な1冊になったなと思います」と感慨深げに語った。 また、6年間、何をモチベーションに連載を続けてきたか尋ねられた千葉は「誰かとしゃべったりするのは好きなので、お仕事というよりは友だちと話しているみたいな感覚を大事にやってきました」と答え、「本当は芸能人の友だちとかも呼んで、リアルに話しながら食べたりして、連載の企画としてやりたいなと思っていたんですけど、気づいたら誰もいなくて1人で続けてきてしまったので(笑)、書籍化されたんですけど連載はまだ続くので、ゲストとかを呼べたらいいなと思います」とにっこり。誰をゲストに呼んでみたいか追及されると「最近、(お笑いコンビの)紅しょうがさんが好きなのでお話ししたいですね。YouTubeとかを見ていて、熊元(プロレス)さんはお料理もされているので、もてなしあいたいですね」と胸を躍らせた。 さらに、連載を開始した20代後半の頃と現在を比べると、心境の変化はあったそうで「30歳になったときはすごく自分がラクになったんですけど、(30代)中盤くらいになってちょっと考えてしまうことが増えたので、過渡期を感じます」と打ち明け、今の悩みを聞かれると「やりたいことを実現するために、もっと発信していかなきゃいけないなと。ラジオをやりたいと言い続けて、連載以上の年数がたってしまったので、実際にプロデューサーさんに会いに行くとか、そういう行動を起こしてもいいのかなと思っています」語った。
ENCOUNT編集部