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やっぱり野球は楽しい 与論中 コロナで休止の部活1カ月ぶり再開

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南海日日新聞

 鹿児島県の与論島で初めて新型コロナウイルス感染者の確認が発表された先月22日から、部活動を休止していた与論町立与論中学校は26日、1カ月余ぶりに部活動を再開した。校庭では、野球部やサッカー部の生徒たちがボールを力強く投げたり蹴ったりと、生き生きした表情で練習に励んでいた。  同校は島で唯一の中学校。当初は24日から再開予定だったが、台風8号の影響でさらに2日遅れた。バレー、剣道、テニス、卓球、吹奏楽、美術といった部も活動を再開した。  野球部は、7月下旬に島外で3年生にとって最後の大会に臨む予定だったが、コロナの影響で大会直前になって出場できなくなり、チームは悔しい思いをした。  この日の練習は、1、2年生7人による新チームの船出となった。準備運動やランニングを1時間ほど入念にした後、キャッチボールなどボールを使った練習に入った。  同部の西田広一顧問(41)は「新チームは2年生が1人で、他は1年生。本来なら夏休みは基礎的な技術や体力の向上、礼儀も含めたチームづくりを行うはずだったが、夏休みの練習は先月21日以来、きょうが2回目。全て一からのスタートで心配しかないが、一日一日大切にやっていくしかない」と話した。  チーム唯一の2年生は「練習ができない間、早くみんなと野球がしたいと思っていた。やっぱり野球は楽しい。チームとしての目標は(公式戦で)まず1勝すること」と力を込めた。

奄美の南海日日新聞

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