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深田晃司監督作「本気のしるし」ドラマ版全話上映&トークを実施! ちば映画祭が主催

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映画.com

 [映画.com ニュース]深田晃司監督が、星里もちる氏のコミックを映像化したドラマ「本気のしるし」の全10話一挙上映とスペシャルトークが、8月22日に東京のアテネ・フランセ文化センターで開催されることが決定した。 【フォトギャラリー】連続ドラマ「本気のしるし」場面写真  本作は、深田監督が初の漫画原作の映像化、初の連続テレビドラマとしてチャレンジした作品で、森崎ウィン、土村芳、宇野祥平、石橋けい、福永朱梨、忍成修吾、北村有起哉が出演。19年10~12月にメ~テレほかにて放送され、再編集した「本気のしるし 劇場版」(10月9日公開)が、第73回カンヌ国際映画祭の「オフィシャルセレクション2020」に選出されるという快挙を果たしている。  どこか虚無感をかかえながら成り行きまかせの日常をこなしている会社員・辻一路(森崎)は、人当りはいいものの実は何事にも冷めており、職場の先輩と後輩の二股を進行させているという “クズ男”。そんな辻がコンビニで出会った葉山浮世(土村)は、無意識のうちに男を破滅へ導く危険な女だった。追い込まれるとその場限りの嘘をつき、お金や人間関係、すべてに無責任な言動をとる浮世は、辻を含めた周囲の男性を巻き込みながら転落を繰り返す。  今回の上映会とトークは、千葉県初上映の若手映画監督の作品をメインに上映している「ちば映画祭」が主催する企画。トークには、深田監督、福永、ライター・ドラマ評論家の成馬零一氏が登壇し、「本気のしるし」を題材にし「映画とテレビ(配信)ドラマ」「劇場公開と配信」におけるそれぞれの違いや魅力、今後の映像コンテンツについて語られる予定だ(ゲストの追加予定あり)。  深田監督は「原作『本気のしるし』を読んだのは二十歳のときで、そのときにはもう映像化したいと思っていましたが、ちょうどその頃初めて監督した自主映画『椅子』を上映したのもここアテネ・フランセのスクリーンでした」としみじみ。「20年越しのこの不思議な因縁を実現してくれたちば映画祭に感謝します。連続ドラマならではの転がり続ける面白さを感じてもらえたら嬉しいです」と語っている。  一方、福永は「ドラマ『本気のしるし』をまたスクリーンで上映出来ることがとても嬉しいです! しかも、大好きなちば映画祭で! ドラマ版を見逃した…という方にも、ぜひこの機会にスクリーンで観て頂きたいです!」とアピール。成馬氏は「放送当時は、辻と浮世がどうなるのか続きが気になって仕方なかったので、映画館で全話一気見できるのは最高ですね。不穏が服を着て徘徊しているかのような歪な愛の物語なので、その不穏さ自体を楽しんでください」とコメントを寄せている。  「ちば映画祭inアテネ・フランセ文化センターvol.2 連続テレビドラマ『本気のしるし』 全10話一挙上映&スペシャルトーク」は、8月22日に開催。上映は午後1時~午後5時10分(上映計230分:途中休憩あり)、トークは午後5時30分~午後7時。定員は70人となっており、全席指定の事前予約制。残席のある場合は、当日受付を行う。なお、上映は無料で鑑賞できるが、トークは事前予約、当日ともに1200円の入場料が発生する。詳細は、「ちば映画祭」の公式HP(http://chibaeigasai.net)で確認できる。

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