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リヨン会長、リーグ・アン打ち切り決定に改めて怒り! 「愚かな決断」

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リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長が、2019-20シーズンのリーグ・アン打ち切りの決定に改めて怒りを見せている。フランス『レキップ』が伝えている。 【動画】ジミー・ブリアンの華麗なオーバーヘッドキック フランス・プロリーグ機構(LFP)は4月30日、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止を理由に、今シーズンのリーグ・アンを打ち切りにする決定を下した。 この打ち切りという判断に関してはオランダ(エールディビジ)、ベルギー(ジュピラー・プロリーグ)、スコットランド(スコティッシュ・プレミアリーグ)が同様の措置を講じていることもあり、決して特殊なケースではない。 その一方で、5月16日に先陣を切って再開を決断したブンデスリーガや、スペイン政府の許可を受けて6月12日前後の再開を目指すラ・リーガなど、ヨーロッパ5大リーグの動きとは異なるものだ。 とりわけ、感染者数や死者数でフランスと同程度のスペインとの対応の違いは顕著と言える。 そして、ラ・リーガ再開が決定的との知らせを聞いた後、『レキップ』の取材に応じたオラス会長は、早期に打ち切りを決断したフランス・プロリーグ機構の対応を強く非難している。 「過去2カ月間、スペインのリーグ機構は情勢をつぶさに観察しながらUEFAと協力して動いていた」 「逆説的なのが、(スペインプロサッカー機構会長の)ハビエル・テバスと、(フランス・プロリーグ機構会長の)ディディエ・キヨが、4月23日に行われた同じ会議に出席していたということだ」 「実際、UEFAのその会議で言われたことは“忍耐”という言葉だった。我々のリーグ機構の代表がその会議に出席し、その後に下した幾つもの決断をみると、我々が本当に愚かだと感じる」 リヨンは10試合を残して打ち切りとなったリーグ・アンの最終順位において来シーズンのヨーロッパコンペティション出場圏外の7位となっており、降格となる19位のアミアン、最下位のトゥールーズと共にリーグを相手取り、訴訟を開始していた。 しかし、パリの行政裁判所は22日に、今回のケースがフランス国家が関与する問題を含んでいることを理由に訴えを棄却していた。 これにより、厳しい立場に立たされた3クラブだが、ブンデスリーガやラ・リーガの対応に倣い、リーグ打ち切りの再考を求める訴えを破毀院(最高裁判所にあたる)に申し立てる見込みだ。 なお、オラス会長はリヨンが打ち切りとなった時点でチャンピオンズリーグ(CL)の出場圏内にいた場合、同じ行動に出るかとの意地悪な質問に対しては、「同じことをしたと誓う。私の子供たちの命にかけて誓う」と、返答している。

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