AirPodsの音がぶちぶち途切れてしまう……原因は? 試すべき対処法はある?
コードなどのわずらわしさがなく便利なBluetoothイヤホン。利用している人も多いと思いますが、もしも接続が悪くぶちぶちと途切れてしまっては困りますよね。 【表】AirPodsは何年で買い替え? 家電の寿命一覧 今回は、「All About」インターネットサービスガイドのばんかが「AirPodsがぶちぶち切れる場合の原因と対処法」をご紹介します。 (今回の質問) AirPodsの音がぶちぶち途切れます。原因と対処法を教えてください。 (回答) こうした症状には、Bluetooth接続の不具合や干渉が原因である場合が多いです。デバイスとの接続のし直し、ペアリングの再設定、AirPodsの再起動などが有効です。 また、接続しているデバイス側の不具合の可能性も考えられますので、iPhoneやMacなどのデバイス側の再起動を試すのもありでしょう。 どういうことなのか、以下で詳しく解説します。
◆AirPodsの音が途切れる原因は?
AirPodsの音が途切れる原因の多くは、デバイスとの接続状況の不具合だと考えられます。しかしバグや故障、設定の問題など考えられる原因は多岐にわたるので、確実に特定することはなかなか難しいでしょう。地道な作業になりますが、以下で紹介する不具合時の対処法(iPhoneと接続して使用している場合)を試していくのが良さそうです。
▼物理的な距離を近づける
AirPodsとiPhoneの距離が離れ過ぎていると、接続が途切れ途切れになってしまいます。もしiPhoneが離れた場所にあるなら、近づいてみて、物理的に距離を縮めてください。
▼iPhoneのBluetoothをオフ→オンにする
iPhoneのコントロールセンターを開き、Bluetoothをオフにします。数秒後、改めてBluetoothをオンにして、AirPodsに接続します。Bluetoothを一度オフにすることで、軽微な不具合であれば解消される可能性があります。
▼電波干渉が少ない環境に移動する
Bluetoothは2.4GHz帯を使用しており、同じ周波数帯のWi-Fiや電子機器の影響を受ける可能性があります。特に、混雑した場所やWi-Fiルーターの近くでは、音が途切れることも。また、電子レンジなども接続が不安定になる原因になります。他のBluetooth機器やWi-Fi機器から離れて使用して、症状が改善されるか試してみてください。