【ソフトバンク】柳田悠岐、来季目標に7年ぶり30発「ずっと打てていない、今年なんてやばい」
ソフトバンク柳田悠岐外野手(36)が、来シーズンの目標に自身7年ぶりとなる30発達成を掲げた。 【写真】子どもたちにノックを打つ柳田悠岐 通算264本塁打の柳田だが、30本塁打は18年の年間自己最多の36本以来、打っていない。「ずっと30本打てていないんで。今年なんて、やばいんで。もう1度、レギュラーとして最低限の数字は残したい」。今季は右太もも裏の故障で長期離脱。レギュラー定着後では最少の4本塁打に終わった。 この日は福岡・筑後市のファーム施設で行われた野球教室に参加。オフもトレーニングは欠かさず、本拠地・みずほペイペイドームでは筋力トレーニングを中心に「体をバキバキにしたい」と励んでいる。右足の故障もあって、上半身のみならず下半身強化もさらに強度を上げるつもりだ。「プレーに直結するのは足なんで。しっかり下半身を追い込みながら。下半身をしっかりトレーニングできるための上半身みたいなイメージです」と語る。 年明けは大分・佐伯市での自主トレを計画。早朝から下半身を含む筋トレ後に技術練習に入るメニューに変更する。「強い選手になりたいという感じです」と、30発達成へ計画を実行に移していく。