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家事も育児も“文化の衝突” 「価値観を変えるのは難しい」散らかりが気になる“ズレ”どう埋める?

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子育て世代の課題の一つは、家事と育児の分担です。仕事をしているとはいえ、「忙しい」「疲れている」は言い訳にできません。夫婦でうまく連携していきたいと思っていても、掃除や洗濯、教育などへのこだわりのズレでストレスを感じることもあります。「文化の衝突」とも言える価値観の違いをどう埋めるか。「#父親のモヤモヤ」オンラインオフ会で、語り合いました。(withnews編集部・河原夏季) 【画像】「名もなき家事」「育休」「パプリカ」…パパママが考えた川柳に共感の嵐 《#父親のモヤモヤが書籍になります》 昨年6月に始まった連載「#父親のモヤモヤ」が『妻に言えない夫の本音 仕事と子育てをめぐる葛藤の正体』というタイトルで、朝日新書(朝日新聞出版)から10月13日に発売されます。「イクメン」の誕生から10年。男性の育児が促される一方、葛藤を打ち明けられずに孤立する父親たち。直面する困難を検証し、子育てがしやすい社会のあり方を考える一冊です。

家事育児分担、決めていない人が多数

8月29日に開いた「#父親のモヤモヤ」オンラインオフ会で、20~40代の父親10人が家事育児分担について共有しました。参加者のうち、事前アンケートで「妻と家事育児分担を決めている」と答えたのは3人。他の父親は「明確には決めていない」「基本的には妻が行っている」などと答えました。 3人の子の父親は、「大雑把にしないと回らなくなった」と打ち明けました。「子どもが1人、2人のときは1対1で相手をできますが、3人だとそうはいきません。一度家事を見直して、大雑把にやろうと分担をやめました」 例えば掃除一つをとっても、分担制にすると担当者がやっていないことで責めたり、ストレスをためたりしてしまします。しかし、散らかっていてもいい前提で、かつ分担をしていなければ、心穏やかに自ら動いて掃除することができるといいます。 役割分担は「ざっくり決まっている」という別の父親も、「方針としては大雑把な方に合わせるようにしている」と話しました。「役割分担をしたら、いつ家事をするかは相手の自由。いつも朝やっている洗濯を夜やるのも自由です」 「ルールを決めてしまうことで、ルール以外のことをやってもらえなくなるのでは」と懸念する声も上がりました。

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