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猛暑でエアコン代(電気代)が大変! 電力会社の変更は本当にお得なの?

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ファイナンシャルフィールド

日本の夏は今では猛暑が普通になり、エアコンは必需品でした。エアコン使用が必須の中、心配なのは電気代です。命を守るために必要不可欠なエアコンは、その費用を節約するわけにはいかず、むしろ必ずかかる費用としてとらえなければなりません。 加えて、コロナ禍での在宅ワークで、ますます家のエアコン代が急騰していたのではないでしょうか。電力自由化により電力会社を自由に選ぶことができる現在は、電力会社の変更は節約になるのでしょうか。何か不都合はないのでしょうか。

まずは比較サイトでチェック

ネット上では、電力会社比較サイトがいくつかあります。ほとんどの場合、居住地域と世帯人数を入れると、平均世帯と比べて、今の電気代がどのくらい安くなる可能性があるかを表示してくれます。例えば、東京都で世帯人数が4人の場合に、あるサイトでは50件以上のプランが出てきます。それだけの選択肢があるということです。 電力会社によって、停電などのリスクや復旧作業の良し悪しなどはあるのでしょうか。どの電力会社も送電方法は大手電力会社と同じですので、自然災害などで停電の場合に、復旧の管轄は大手電力会社になるようです。 従って、復旧作業も大手電力会社の管轄となりますので、実質的にどの電力会社でも大手電力会社を選んだのと同じように安定した電気供給を受けられます。

電気消費量の少ない家庭でも節約効果は期待できる可能性も

では、平均的な世帯として電力会社を変更することによって、どのくらいの価格差があるのでしょうか。 平均的な世帯の金額をいくらと見積もるかによっても価格差は変わりますが、例えば東京都の4人家族世帯の電気代平均額が年間14万4000円程度とした場合に、電力会社変更による電気代の節約可能額は、最大で年間2万円程度、削減率は約14%です。同じく東京都のひとり暮らしの場合は、電気代平均額が年額7万円とすると、電力会社変更によって電気代を節約できる金額は、最大で年間1万1000円、削減率は約16%です。 ひとり暮らしなど電力消費量の少ない世帯だと、電力会社変更の効果はあまり見込めなかったことも過去にはありましたが、参入する電力会社の増加とともに、選択肢が増えることで料金プランも絶えず変化し改善されています。時々比較サイトでチェックしてみるとよいでしょう。 ただし、オール電化の家庭は、オール電化専用プランなどがない電力会社が多いため、慎重に検討する必要があります。また、平均的な世帯と金額が大きく異なる家計にとっては、比較サイトが提示しているほど安くならない可能性があることは注意すべきでしょう。

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