“年利実質18%”で話題、ヤマダ積立のページが閲覧できない状態に 今後の方針、同社に聞いた
ヤマダデンキが11月28日までに発表した、積立預金のキャンペーン。破格のポイント還元率からSNSでは大いに話題になったが、29日正午すぎにキャンペーンサイトは403エラーで閲覧できない状態になった。ITmedia NEWSが親会社のヤマダホールディングスに、サイトが閲覧できない状態になっている事情やキャンペーンの今後について聞いたところ「ホームページに載っていることが全てで、現状回答できることはない」との返答があった。 話題のキャンペーンは、ヤマダデンキが会員向けに提供している預金・振込サービス「ヤマダNEOBANK」で展開していたもの。自動積立預金サービス「ヤマダ積立預金」での積み立てを最終月まで継続して満期を迎えた人に対し、通常の還元として積立総額の5%、キャンペーン特典としてさらに5%の計10%を、ポイントで還元するという施策だった。 元本が保証され、最短12カ月で還元が受けられることもあり、SNSでは「実質、年利約18.5%の破格のキャンペーン」として話題に。「すぐに仕様が変更されるのでは」という声もあったが「ヤマダNEOBANKの口座開設を申し込んだ」とする投稿も相次いでいた。
ITmedia NEWS