”前髪”に悩む50代へ「おしゃれな前髪」6選
おでこを出すとボリュームが気になるし、おろすとあか抜けない...。髪悩みを解決しながら今っぽさもしゃれ感も手に入る前髪スタイルって? 【写真】50代に似合う前髪スタイル
小顔にみえる「前髪」
【前髪でシャープに見せるショートヘア】 毛量がある髪質でも、アラフィー世代になるとトップはつぶれやすく後頭部にボリュームが出てしまうなど、スタイルのバランス調整が難しい……。そこで提案するのが、頭の形をキレイに見せるツヤショート。全体はグラデーションカットを取り入れたショートボブベース。膨らみやすい衿足のみすっきりとカットし、もたつきやすい顔まわりはスライドカットで軽さをプラス。膨らみを抑えるために、あえて表面は重さを残し“面”を強調。ツヤを宿した若々しいショートヘアを堪能できる。スタイリングはツヤを出しやすいバームがオススメ。最後に、前髪やフェイスラインのみコーミングすると、シャープな印象になり洒落感がアップ。
【Before】カット前はこう!
【フェイスラインを小顔印象にチェンジ】 中央の短い前髪は、小顔印象やリフトアップ効果にもつながるひし形フォルムに効くほか、ヘルシーでさわやかなイメージづくりにも!柔らかい女性像につながるので、最近強いイメージがついてきてしまったと感じるアラフィー世代にもおすすめ。また、前髪の毛量が少なくてもチャレンジしやすいフォルムなので、髪質や髪悩みを選ばず、お悩みを解消できるのもうれしい。
【Before】カット前はこう!
「前髪」でボリュームアップ
【フロントが寂しく見えない「シースルー前髪」】 ずっと直毛だったタイプに多いのが、ぱっと見はストレートだけど、部分的にチリついてパサつくクセが出てくるケース。さらに髪が乾燥しやすくなっているので、パサつきや白髪カラーの褪色の目立ちも悩み。そんな複合的な髪悩みは、あえてシンプルなストレートミディアムに。ワンレングスベースで重さを残しているので、“面”を強調しチリつくクセをカモフラージュ。全体が重めな分、フロントは小さなひし形ができるようにレイヤーを。重×軽バランスでメリハリがアップし、トップがつぶれて見えない効果も。カラーは明るめな9トーンのアッシュベージュ。色が自然に抜けていく過程で、自前の“白髪ぼかしハイライト”効果を狙っている。サロン頻度が低くてもチャレンジしやすいスタイルだ。