競泳五輪代表に難波暉選手が内定…400リレー
7日の競泳の日本選手権男子100メートル自由形決勝で、鋳造設備メーカーの新東工業(名古屋市)に勤務する三重県四日市市出身の難波暉選手(24)が48秒88で4位に入り、東京五輪400メートルフリーリレーの代表に内定した。 聖火リレー写真速報コーナー 難波選手は愛知県にある豊川高、中京大を卒業して2019年に同社に入社し、同県豊田市の中京大のプールを拠点に五輪出場を目指してきた。 2016年のリオデジャネイロ五輪代表選考会で代表まであと一歩に迫ったことがあるだけに、難波選手は「代表権が獲得できてうれしい」と笑顔を見せ、「このタイムでは満足できない。もっともっと練習して五輪で戦えるようにしたい」と意気込んでいた。