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野菜が“高級食材”に...「2~3か月は続く」との声も 梅雨の長雨で『ぶどう』も悲しい姿に

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梅雨の長雨で収穫量が減ったことなどから野菜の価格が高騰していますが、これからの時期においしい果物にも影響が出ています。

野菜が高い!「あと2~3か月は続く」

大阪市淀川区のスーパーマーケット・スマイル淀川。色とりどりの野菜が並ぶ売り場に異変が起きていました。 「例年はひと玉、約198円のサニーレタスですが、今年は780円の値が付いています。」(記者リポート) 茨城県産の新じゃがは5個入りで458円。白菜に至っては4分の1カットで398円、例年の4倍以上の価格です。

「はっきり言って高いです。野菜に関しては完全に品薄。」(スマイル淀川 庄司郁夫取締役統括部長) 価格高騰の大きな原因が『梅雨の長雨』です。レタスなどの葉物野菜は根腐れをおこして収穫量が激減し、小売価格はキャベツが例年の約1.3倍、レタスはほぼ2倍の値がついています。(農水省・食品価格動向調査より) 外出自粛により家で料理をする人が増えた春ごろからじゃがいもなども値上がりしていたため、多くの野菜が高級食材となってしまったのです。買い物に来ていた客は… 「レタスとかを添えたサラダを作ろうかと思ったが、高いので違う料理に変えようかな。」 「いつもに比べて野菜は少なくなる。もやしとか安いものが中心になってきますね。」 「(価格高騰が)まだあと2~3か月は続くんちゃいますかね。(野菜は)雨が終わって晴れたからといってすぐ育つものでもないので。」(庄司郁夫取締役統括部長)

梅雨の長雨でブドウにも影響 価格は1.2倍に

長雨の影響は果物にも出ています。大阪府柏原市にあるブドウ農家を取材しました。柏原市は雨の少ない気候がブドウ作りに適しているため、約140年前から本格的に栽培が行われている一大産地です。 「黒いブドウはピオーネ。ブドウ狩りでは一番人気があります。甘みも強いんですけど、そんなにしつこくないのでたくさん食べられる。こちらがベリーAです。ワイン用にもできるブドウで一番食べやすい。」(ブドウ農家 横尾総基さん) こちらの農園では、約20種類のブドウを栽培していますが、梅雨の長雨で大きな被害を受けたといいます。

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