家族3人を殺害した疑いで逮捕、送検した孫を刑事責任能力を調べるため20日から鑑定留置に 静岡地検浜松支部
7月静岡県菊川市で家族3人を殺害したとして、逮捕・送検された27歳の孫について、静岡地検浜松支部は刑事責任能力を調べるため、20日から「鑑定留置」にしました。 鑑定留置になったのは、川崎市多摩区の無職の男(27)です。 男は7月菊川市の住宅で、祖父(当時87歳)と祖母(当時81歳)そして叔母(当時52歳)の3人を刃物で刺して殺害した疑いが持たれています。 男はいずれの犯行も容疑を認めていましたが、静岡地検浜松支部は犯行当時の精神状態を詳しく調べるため、20日から男を鑑定留置にしたと明らかにしました。 期間は来年の1月20日までを予定しています。