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球界&ソフトバンクに大激震 開幕後初の選手陽性で試合中止

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西日本スポーツ

 福岡ソフトバンクは1日、オンラインで会見を開き、長谷川勇也外野手(35)が新型コロナウイルス陽性と判定されたと発表した。同球団で選手の感染が確認されたのは初で、6月19日の公式戦開幕以降、選手の感染が確認されたのは今回が初めて。これに伴い、2日にペイペイドームで予定されていた西武戦の中止も発表。未曽有のコロナ禍での延期を経て開幕に至った球界に激震が走った。 【写真特集】ミニスカ&ショーパンから美脚あらわ…ノーバンに挑戦!美女たちの始球式

■28日2軍で実戦復帰

 午後10時すぎに、球界に大きな衝撃を与えるオンライン会見が開かれた。長谷川が新型コロナウイルスのPCR検査で陽性と判定された。ソフトバンクの後藤球団社長兼オーナー代行は「起こりうる事態だと考えていましたが…」と苦悩の表情を浮かべた。  6月19日の公式戦開幕以降、選手の陽性判定は初。球団の選手としても初めてだ。球団は全選手、スタッフらのPCR検査を速やかに行うとともに、2日に長谷川が利用していた福岡県筑後市のタマスタ筑後を閉鎖した上で、ファーム施設の消毒を実施するとした。  登録を抹消され、ファーム施設で調整していた長谷川は1軍首脳陣、選手、スタッフと直接の接触はなかったが、ファーム施設を利用する1軍選手、スタッフへの感染の可能性を否定できないと判断。西武戦の中止を決めた。三笠ゼネラルマネジャー(GM)は「NPB(日本野球機構)に報告し、試合の実施について(専門家の)地域アドバイザーの意見を聞いた上で判断した」と説明した。  2013年に首位打者と最多安打のタイトルを獲得した長谷川は今季、5年ぶりの開幕スタメンに名を連ねたが、右脇腹痛で7月7日に出場選手登録を外れた。同28日のウエスタン・阪神戦で実戦復帰し、31日まで練習に参加していたが、同日の就寝時に喉に若干の違和感があり、37・3度の微熱があった。翌8月1日朝も37・2度の微熱があったため、病院でPCR検査を受け午後3時ごろに陽性判定を受けたという。  球団によると、この間は自宅とファーム施設を車を利用して往復したのみといい、外出や会食への参加はないという。感染経路については現在調査中で、ファームの活動を休止し、濃厚接触者の特定に努める。  1軍は4日から楽天生命パークでの楽天6連戦が控え、3日に仙台市内へ移動する予定だった。三笠GMは「速やかにPCR検査を予定していますので、そこから判断する。(1軍の)濃厚接触者はいないというところなので、(現時点では)月曜日の移動はする方向。検査の結果を受け、4日以降のことは決めたい」と話すにとどめた。

西日本スポーツ

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