<毎田暖乃>「おちょやん」以来3年半ぶり朝ドラ出演 「虎に翼」でヒロインの娘・優未役 「すごく幸せ」
俳優の毎田暖乃(まいだ・のの)さんが、伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)に、寅子(伊藤さん)の娘・佐田優未役で出演することが明らかになった。毎田さんが朝ドラに出演するのは、2020年度後期の「おちょやん」以来、約3年半ぶりで、3回目となる。8月12日放送の第20週から登場する。 【写真】おちょやん「小学生と思えない」と話題の子役・毎田暖乃 懐かしのカット
優未は、新潟での生活を終え、寅子とともに再び登戸の猪爪家に戻って来る。落ち着いて物事をとらえて考え、寅子に率直に意見を伝えることもあるという。
毎田さんは「第20週より優未役にて出演させていただきます毎田暖乃です。『虎に翼』は一視聴者として毎朝すごく楽しみにしていた作品です。特にトラちゃんが優三さんを見送るシーンは大号泣でした。そんなすてきな作品に娘役として出演できることがすごく幸せです。家族のあり方やさまざまな問題が今後も描かれますが、優未を演じる中で私自身も勉強になる事が多くありました。優三さんが持つ優しさを、優未の中にも感じていただけたらうれしいです」とコメントしている。
「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインの寅子とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。