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“名センターの生みの親”ジョン・トンプソンが78歳で死去 アイバーソンも追悼「人生を救ってくれてありがとう」

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NCAA界の名将で、バスケットボール殿堂入りも果たしているジョン・トンプソンJr.が78歳で死去した。家族が8月31日(日本時間9月1日)、長年指揮したジョージタウン大を通して声明を発表。死因など詳細については明かされていない。 トンプソンJr.はボストン・セルティックスの一員として1965、66年に優勝を経験し、24歳の若さで引退。指導者の道に転向すると、1972年から指揮したジョージタウン大では、84年にパトリック・ユーイングを中心に全米制覇を成し遂げた。1999年にコーチ業を退いたが、ユーイングやディケンベ・ムトンボ、アロンゾ・モーニングら名センターを育て上げただけでなく、1988年のソウル五輪でアメリカ代表も率いた名将として名を馳せた。 トンプソンJr.の家族は声明で、「私たちの父は、多くの人々にインスピレーションを与え、その人生を若い選手をコート内外で育てることに捧げました。コミュニティの福祉サービス事業にも尽力しましたが、コーチであること以上に、我々家族の基盤でした」と述べている。 多くのNBA選手を輩出した名将の訃報に、アダム・シルバーNBAコミッショナーも「ジョン・トンプソンは殿堂入りコーチ、そして献身的なメンターとして、NBA選手たちのキャリアに多大なる影響をもたらしました。ジョンはバスケットボールを愛し、その価値を伝えることに情熱を注いでいました。彼の影響力は選手としてのNBAチャンピオン2回、コーチとしてのNCAA優勝1回という功績をはるかに上回るものです。我々はジョンの家族、友人、そして彼の指導を受けた多くの選手とコーチたちに、心からお悔やみ申し上げます」とコメントしている。 また、ジョージタウン大出身で殿堂入り選手のアレン・アイバーソンは、「私の人生を救ってくれてありがとう。あなたがいなくて寂しいですが、きっとあなたは満面の笑みで私たちを見守ってくれていると思う。もう一度電話できるなら何でもする。バスケットボール以外のすべてのことについて話をしましょう…」とツイート。その他、ジョージタウン大OBだけにとどまらず、多くの現役選手たちも追悼の意を示している。

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